出版社内容情報
変身ヒロインも星里もちるが描けばこうなる! かわいい変身(?)とぬいぐるみ対ぬいぐるみの「やさしい」戦いに要注目です。
普通の女子高生・小田島真紀は登校中に捨てられていたクマのぬいぐるみを拾うが、それが突然動き出し真紀に襲い掛かったのだ!? 危機一髪のところを謎の青年に助けられた真紀だったが、ぬいぐるみがボロボロになった事に心を痛める。別の日に、今度はウサギのぬいぐるみに襲われる真紀。そんな真紀に青年は提案をする。「君の手でやさしく退治するんだ!」ぬいぐるみと一体化する事で、真紀は「やさしく」闘うことができるらしいのだが…。
【著者紹介】
福岡出身。1986年「プチアップル・パイ」にて『危険がウォーキング』でデビュー。1980年代は徳間書店「少年キャプテン」を中心に執筆。1990年代以降は小学館ビッグコミック系に執筆の場を移す。代表作は『かくてる(ハート)ポニーテール』『りびんぐゲーム』『夢かもしんない』『光速シスター』等。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shilpuu
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なんというか宇宙人?の侵略っぽくはあるけど、この地方っぽい対策チームはなんなんだろうか2015/07/27
アオイ
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はふーーん 2015/05/14
bittersweet symphony
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星里もちる(1961-)さんの最新作。個人的な印象ではSF的なお膳立てはちょっと食傷気味、コメディ要素が多目なのは歓迎できますね。キャラクター造形の持ちネタが少なくてどこかで見たことある感がつよいのが辛いところ。同じ連載雑誌の旧作「ちゃんと描いてますからっ! 」を宣伝する小品が巻末についていて、クロスオーバーの前ふりかと予想しています(他社掲載作も絡めてやれると面白そうですが)。2015/05/15
pochi
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ちょっと対象年齢が低すぎるかな。逆にこういった書き方もできるというのが作者の器用さでもあるわけで。内容も相応といった印象。さらりと読めました。2018/09/08
みきのの
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はふーんが好き。ぬいぐるみがひどい目に遭うのでぬいぐるまーにはつらい2018/06/02