出版社内容情報
本作ではダイナミックな構図や迫力満点の戦闘シーンがさらにレベルアップ。さらに多彩な登場人物たちが物語を彩っています。
この時代この国にとって「呪い」とは普通にかけたりかけられたりするもので、こちらの世界でいう「お医者さん」に近いもの。深い森に住むヨヨさんとネネちゃんの姉妹は、若いながらも腕のいい呪い屋と大評判！
800年前に凶悪な犯罪を起こした(秘)の国が脱獄した!! (秘)の国にかけられた200億ヒラリンの懸賞金目当てで、腕利きの戦士たちが各国から集まったものの、まるで歯が立たないが…！？
【著者紹介】
投稿ハガキが大塚英志の目に止まり物語環境開発に参加。数々の作品でキャラクターデザインを手がける。代表作は『多重人格探偵サイコ』のパロディ『多重人格探偵サイチョコ』。『のろい屋しまい』『のろい屋姉妹ヨヨとネネ』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
月式
5
のろい屋シリーズ最新刊。ハチャメチャなようで緻密で壮大な設定で下巻が楽しみです！地球斬り！からのやり取りが面白過ぎるｗ2014/05/06
ピク
4
いや映画（ほぼオリジナル）は大好きなのだけど、原作シリーズは本当に何がなんだかｗ2014/05/31
北白川にゃんこ
3
独特な世界観過ぎるな本編2018/10/18
nanaka
3
のろい屋しまいの二人の日常の枠から出て、この世界の日常にお話が広がったように感じました。物語環境開発の本領発揮なのかな。特に秘の国の有り様とか！しかも、このような可動式の国はいくつか存在していますって…国ってなんだっけ。賞金稼ぎ達のステータスも楽しい。こんなに細かく決まってるのに、秘の国と地球斬りの前では太刀打ち出来ない烏合の衆ｗそんな地球斬りをフォークで止めるアトノ、こんな可愛い子が女の子の訳がないキャンディ、蛙のニルス…カーニバル一族の話がもっと読みたいです。巻末ののろい屋ファミリーも凄く読みたい！2014/05/07
すやま
1
いったいどんな話になるのかと楽しみしてたら、秘の国とか予想外な所でてびっくり。しかも、リオーノめっちゃ強い。地味におヨネさんとおヨミさんの新しい設定もでて面白かった。2014/10/06
