感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
7
手塚治虫への愛がたっぷりと注がれた、福山けいこ版『ふしぎなメルモ』。まさか、奇子まで登場するとは! しかし、手塚キャラオンパレードで、単に戯れているだけではない。『ふしぎなメルモ』を現代に復活させるための様々な工夫が施された『メルモちゃん』は、実に奥深いアレンジで、読ませる読ませる!2012/08/08
桜子
5
第1巻は伏線だらけだったことが判明。オールスターキャストに目が眩んで気づかなかったよ…。和登さんと保介との絡みがもっと見たかったけど、BJが主軸では致し方なかったか。動物や時空を超越した鳥さんの心までほっこりさせてしまうメルモちゃん。彼女の天衣無縫の可憐さが物語を大団円に導く。とにかく可愛い。可愛いは正義!これで終幕とは至極残念。2012/08/05
とし
4
福山センセーは名作「ゼリービーンズ」以来のファンです。この2巻では不思議なキャンデー誕生の秘密が明らかになります。でもそれより驚きなのはブラックジャック先生のあの口調は女性から見るとおじいさんくさいということです。えっ!そうなの?かっこいいじゃん!!尊敬する本間先生の口調が伝染っちゃったんですね。 でも当の本間先生はB・J先生のことは子ども扱いで「お前はいい子だね。おだちんあげよう」ww 福山センセーの脳内変換がたくみでメロメロキューですww 読み終わるのが残念な一冊でした。2012/08/05
のんこ
3
かわいいわ~半分以上見たことあるぐらいの認識のキャラクターだったけど、でも福山けいこ⇒手塚治虫氏への敬愛が伝わってくる。あとがきでお姉さんから怒られたようだけど、そんなことはないはず。これだけのキャラクターが一つの話で繋がるのはすごい!ロックの実はいい人な所にツボをつかれた。でも百鬼丸が明るいオタクになっているのはちょっと寂しい。どろろがいない~。2012/08/11
るう
2
絵は可愛かったけど漫画はいまいちだった~_~;2013/03/18