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徳間文庫カレッジ
酷刑―血と戦慄の中国刑罰史

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  • サイズ 文庫判/ページ数 301p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784199070549
  • NDC分類 322.22
  • Cコード C0122

出版社内容情報

中国四千年の『裏世界』。なぜここまで残虐になれるのか!?これほど多種多様な、これほど残忍な行為がこの世にあったのか…。

抽腸(腸ひきずりだし)、凌遅(切りきざみ)、剥皮(皮はぎ)…中国歴代の刑罰は、その種類の多様さ、方法の苛烈さ、受ける側の悲惨さにおいて突出した展開を見せてきた。ほしいままに人間の肉体と精神を破壊しつくす数かずの“秘術”や“絶技”は、なぜ、何ものによって、いかにして、編み出されたのか。膨大な史料を駆使しつつ、想像を絶する「酷刑」の全容に迫った、驚異の「禁断の中国史」。

【著者紹介】
『宦官』(徳間文庫カレッジ)ほか

内容説明

酷刑は文明度をうつしだす鏡である。ほしいままに肉体と精神を苛む秘術と絶技。中国四千年の裏世界。

目次

凌遅(りょうち)―切りきざみ
車裂(しゃれつ)―車ざき
斬首(ざんしゅ)―うち首
腰斬(ようざん)―腰きり
剥皮(はくひ)―皮はぎ
炮烙(ほうらく)―銅柱やき
烹煮(ほうしゃ)―釜ゆで
剖腹(ほうふく)―腹さき
抽腸(ちゅうちょう)―腸引きずりだし
射殺(しゃさつ)―射ころし〔ほか〕

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