徳間文庫カレッジ
神の発見

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784199070518
  • NDC分類 190.4
  • Cコード C0195

出版社内容情報

日本人にとって宗教とは?信仰とは?そして、神とは。仏教、キリスト教のそれぞれに刺激的な思考が交錯する異色対談!長い歴史にわたって仏教信仰に親しんできた日本人にとって、キリスト教とはどんな存在であるか。異なる宗教・信仰に対し、私たちはいかに対峙すべきなのか。信仰と救いについて語り合う白熱の論争。仏教を深く知る作家と、カトリック司教の対話のなかから、日本人の信仰のあり方から、宗教の本質にたどり着く。混迷の社会で生き方を見失いつつある現代人必読の対談。徳間文庫カレッジが刊行する発見シリーズ第5弾は、宗教を軸に語り合う!

五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年、福岡県生まれ。生後まもなく朝鮮にわたり戦後引き上げる。早稲田大学ロシア文学科中退。66年、『さらば、モスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、67年、『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年、『青春の門』筑豊編ほかで第10回吉川英治文学賞を受賞。ほか、代表作に『戒厳令の夜』『風の王国』などがある。近年は仏教に深い関心を寄せ、『百寺巡礼』『大河の一滴』、長編『親鸞』など、著書多数。

森一弘[モリカズヒロ]
1938年、神奈川県生まれ。85年、司教に叙階。財団法人真生会館理事長として、講演活動、執筆活動、黙想指導等に携わる。主な著書に『人の思いをこえて』『信徒の霊性』『カトリック司教がみた日本社会の痛み』『心の闇を乗り越えて』『しんげん』『人はみな、けなげに生きている』など多数。

内容説明

キリスト教と仏教に衝撃!信仰と救いを問う白熱の論争。ダ・ヴィンチ・コードの謎に迫る。

目次

第1章 キリストは神の子か
第2章 神はどこにいるのか
第3章 神は人を裁くのか救うのか
第4章 キリスト教の愛、仏教の愛
第5章 キリスト教も仏教も「悪人正機」
第6章 一つの神か複数の神か
第7章 なぜ祈るのか
第8章 女性信者の力
第9章 日本人はキリストに愛されているか

著者等紹介

五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年、福岡県生まれ。生後まもなく朝鮮にわたり戦後引き揚げる。早稲田大学ロシア文学科中退。66年、『さらばモスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、67年、『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年、『青春の門』筑豊篇ほかで第10回吉川英治文学賞を受賞

森一弘[モリカズヒロ]
1938年、神奈川県生まれ。85年、司教に叙階。財団法人真生会館理事長として、講演活動、執筆活動、黙想指導等に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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