５次元文庫 解決のできない問題はぜんぶ前世にきいてみよう

バリエール，イングリッド【著】〈Ｖａｌｌｉｅｒｅｓ，Ｉｎｇｒｉｄ〉/グリーン 裕美【訳】

徳間書店（2011/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 365p／高さ 15cm
• 商品コード 9784199061097
• NDC分類 147
• Cコード C0130

内容説明

あなたの直前の過去世に、人生で出合う困難や苦悩、葛藤のすべての問題が潜んでいる―。１０年間で約２万件の前世セラピーを行ったドイツ在住著名セラピストが明らかにした人生のしくみとカルマの法則、輪廻転生サイクルに終止符を打つ生き方のメッセージ。

目次

第１章　前世セラピーが人類への救いとなる理由―前世からの葛藤から解放されるとき
第２章　前世セラピーの意味と目的―閉じ込められていた苦痛は前世にある
第３章　胎児が受けるトラウマ―どのように生まれたかが、後の人生に大きく影響する！
第４章　死とカルマ―学びが終わるまで、何度でも転生を繰り返す魂のわけ
第５章　輪廻転生と精神療法―長いこと忘れ去られていたトラウマ、罪の意識を閉じ込めていた領域へのチャンネルを開く
第６章　前世セラピーの実践方法―魂を浄化して運命を自分の味方にする
第７章　人生における危機とその現れ方―体に繰り返し起こることすべてはあなたへのメッセージ
第８章　前世セラピーで扱う問題―怒りのもとには失敗があり、失敗のもとには恐怖と臆病がある！
第９章　輪廻転生と魂―私たちのカルマも死後にはっきりします
第１０章　ケーススタディー―人生における問題の背景にはカルマの法則があります
第１１章　自分自身の問題を分析する

著者等紹介

バリエール，イングリッド［バリエール，イングリッド］［Ｖａｌｌｉｅｒｅｓ，Ｉｎｇｒｉｄ］
１９５３年ドイツのシュトゥットガルト生まれ。８歳で輪廻転生を意識し、１２歳からヨガを学ぶ。１７歳でインドに行き、本格的にヨガを学ぶ。１９７２年、１９歳で日本に行き、禅を学ぶ。２０歳で事故でひどい火傷を負ったときに、前世を意識する。事故の１年後に前世セラピーの存在を知り、アメリカに渡ってセラピーを受け、その後１９７９年、ドイツのシュトゥットガルトにてセラピストになる。現在もシュトゥットガルトにてセラピストの活動中

グリーン裕美［グリーンヒロミ］
関西外国語大学英米語学科卒。現在、翻訳家、同時通訳者、英国バース大学大学院通訳翻訳修士課程講師、およびロンドンメトロポリタン大学大学院通訳修士課程講師として活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[まーら]

訳がわからない恐怖には前世療法は有効だと思う。体験する機会があればぜひ体験したい。今もカルマの作っているので自分の人生に責任をもって生きていくことの大切さを痛感した

2011/02/13

[ybhkr]

胎児のころから前世に至るまでわけのわからない不安を退行療法で探る、という。たしかにセラピーというにふさわしい方法。寝ている子を起こして原因を探ること自体は否定はしない。これによって楽に生きられるようになる人もいるだろう。だけど、わたしはまだまだ怖いなあ。紫外線アレルギーの女性が前世魔女裁判で火炙りされたらしいが、わたしはなんとなく空襲かなあって思いました。その割には火怖くないし音も平気だし飛行機も好きなんで憶測だけど。でも強い気持ちで知りたいわけでもないからまだわたしには必要ない療法なんだろうなあ。

2014/03/11