内容説明
パクス・アメリカーナ(アメリカ支配による平和)を掲げ、圧倒的な軍事力と経済力で世界に君臨してきたアメリカが揺らぎ始めている。かつてやりたい放題であった自作自演・仕込みの手口による詐欺行為が以前より機能せず、超国家戦略に狂いが生じているからだ。金融・国際情勢と歴史的分析のウラ読みから、崩壊するアメリカと国際金融資本家たちの動向を明らかにしてゆく―。
目次
第1章 国際金融資本家の暗躍―アメリカ経済の本質は金融詐欺(自由の国アメリカという幻想;グリーンスパンの謝罪は次なる金融詐欺への布石 ほか)
第2章 歴史が証明―アメリカは必ず日本を見殺しにする(アメリカによる制度化された内政干渉;官僚から見た日米関係の本音 ほか)
第3章 犯罪国家の謀略―アメリカが繰り返すテロ・暗殺・拉致(「世界最悪の指導者」の国の犯罪行為;CIAとマフィアの闇の関係 ほか)
第4章 狂信的な宗教国家―世界最悪の無法地帯アメリカ(アメリカは法治国家ではない;治外法権地帯グアンタナモ収容所の真実 ほか)
第5章 利権一元化の終焉―恥辱の帝国アメリカが消滅する日(逮捕歴3回のアル中が大統領になった理由;自国民を実験材料にしてきた歴史 ほか)
著者等紹介
マイケル北村[マイケルキタムラ]
1945年大阪生まれ。経営コンサルタント。アメリカ、パリ、フランクフルトに事務所を持ち、四カ国語を駆使する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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