内容説明
北極圏で猛烈な嵐に曝された父子の漁船が、命からがら行き着いた先は、異次元の地球空洞世界だった。内部中心には白い電気の雲に覆われた太陽(スモーキー・ゴッド)が輝き、聖書に描かれたエデンの園が実在していた。サンスクリット語に似た言語を話す長寿の巨人族、巨大動植物群、電気を応用した交通網、謎めいた通信技術、黄金の建造物…外部世界へ帰還するまでの2年間で体験した驚愕の詳細レポート。
目次
1 神秘と謎に満ちた探検録―著者によるプロローグ
2 “奇跡の航海”の幕開け―オラフ・ヤンセンの報告より
3 美しき伝説の大陸へ―オラフ・ヤンセンの報告より
4 地底世界に暮らす―オラフ・ヤンセンの報告より
5 地球外部への帰還―オラフ・ヤンセンの報告より
6 科学的考察の試み―オラフ・ヤンセンの報告より
7 彼が遺した深遠なるメッセージ―著者によるエピローグ
著者等紹介
エマーソン,ウィリス・ジョージ[エマーソン,ウィリスジョージ][Emerson,Willis George]
アメリカ人作家(1856‐1918)。長年、米ワイオミング州カーボン郡エンキャンプメントに暮らす
田中雅人[タナカマサト]
1955年、北海道函館市に生まれる。明治大学文学部文学科(英米文学専攻)卒。書籍編集者・ライター。一般書籍・学習書・国際協力関係の書籍編修業に従事するかたわら、ライターとして、東洋古典思想、精神世界、成功哲学、社会学、仕事術、ビジネスマナー、代替医療、教育、受験、日本語研究など、幅広いジャンルで執筆を手がける。一方、幼少期における数々の神秘的体験やUFO目撃体験などを礎石として、長年にわたって超常現象および超心理学の分野を独自に探究。現在、右脳と左脳の二元的思考にとらわれない間脳的純粋思考の根源に目を向けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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