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内容説明
お前はまだ、肝心のものを持っていない…封じられた荒ぶる女神は、夢の中でヨキナに告げた。災厄に襲われた「木の国」で、ただひとり神々に助けられた村酋の末媛ヨキナ―彼女は、「根の国」の王子・速瀬男「弓鳴日子」と真実の名を名乗り合うことで結ばれ、「根の国の女王」となっていた。しかし、安息の日は続かない。“神の剣”を携え、八万の民を迎え撃たなければならなかったのだ。自らの命とひきかえに、女神から“珠”を授かったヨキナだったが…。ジャパネスク・ファンタジー第二弾、書き下ろしで登場。
著者等紹介
ひかわ玲子[ヒカワレイコ]
5月17日、東京都生まれ。早稲田大学卒業。翻訳業などを経て、88年、「バセット英雄伝エルヴァーズ」(富士見書房・ドラゴンマガジン誌上連載)で小説家デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アヤ
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ようやく読了。前巻より読みやすい気もしたが、相変わらず入り込めない。ノルマをこなしている気分。小説を読んでいるというよりは、やっぱり歴史書を読んでいる印象。2012/04/22
ぷるぷる
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続きは気にはなるが、それほど早く読みたいーという欲求はない。ファンタジーにはもっとわくわくさせるものがないとだめだ。 2003/09/17
sa-ki
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言魂って容赦ないなぁ。常に神様に覗き見されてるなんていやん。2009/07/19
りつか
0
神様って、ときどき残酷。代償を払うってそういうことなのかもしれないけど。2009/05/27
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