徳間デュアル文庫
銀河英雄伝説〈VOL.14〉怒涛篇(下)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 195p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784199050633
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

帝国軍の裏をかいて、イゼルローン要塞の再奪取に成功したヤン・ウェンリー。しかし、その間にもラインハルトによる同盟領侵攻は着々と進んでいた。圧倒的な戦力で同盟の軍事施設を破壊し、首都ハイネセンへとむかう帝国軍。完全なる勝利を予感しながらも、ラインハルトの意識下には、常にヤンの存在があった。そんな帝国軍の前に、同盟軍の艦隊を率いた老将ビュコックが立ち塞がる。老いた獅子の死を賭した挑戦に、若き獅子が応える―「自由惑星同盟最後の戦い」の火蓋は切って落とされた。

著者等紹介

田中芳樹[タナカヨシキ]
1952年10月22日、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年在学中に「緑の草原に…」で、幻影城新人賞受賞。1988年「銀河英雄伝説」にて第19回星雲賞受賞。「創竜伝」「アルスラーン戦記」など、多くの人気シリーズがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

浮草

7
裏でチョロチョロするものの裏にもまだ影がある。民主主義の軍隊の有りようを説くヤン。ビュコック爺様の臣下ではなく友を得るのが民主主義という辞世も、友を失ったラインハルトにとっては刺さるんだろうな。ラインハルトの弱点が姉であることを皆が知っていることを放置しておくのもどうなんだ?色々裏も表もうごめいている。2022/02/23

Supopovich

4
「シュワルツランツェンレイター」何とも語呂がいい!2026/01/10

k16

4
20121117読了。 やはりビュコックとラインハルトの会話とか、ビュコックの最後のシーンは泣ける。 そのシーンである口絵もよかった。 あとはロイエンタール周辺が今後どうなるのか・・つづく2012/11/17

東森久利斗

3
痛々しい。虚飾、砂の城、蜃気楼のごとく、徐々に鍍金が剝がれていく、魅力が薄れていく、吸引力が下がっていく、化けの皮がはがれていく、創造力を越えた神的なチカラ、神がかりな奇跡、オーラ、エネルギーみたいなものが希薄、姿を表す虚弱な凡人の様相、幼児返りのような複雑で繊細な内面性。英雄にあらず、独裁者として憎まれ役として、専制政治に徹したほうが、いっそ潔い。白と黒、表と裏、二人で一人前、対極をなすキャラクター設定であったことがわかる。誰の幸福と平和を求めての改革、統一だったのか? 今となっては、救いはヒルダのみ。2025/01/17

カモミール

3
人格者のビュコック元帥が戦死してしまいました。ラインハルト率いる銀河帝国軍に「老人め、やる!」と言わしめ、臣下になるよう誘われますがビュコックはきっぱり断ります。「ヤン・ウェンリーも、あなたの友人にはなれるが、やはり臣下にはなれん。」「何故なら民主主義とは対等の友人を作る思想であって、主従を作る思想ではないからだ」「民主主義に乾杯!」と照れ臭げな表情を残し、艦隊に集中攻撃を受け宇宙に消えてしまいます。敵だらけのヤン・ウェンリーをいつも温かく・力強く見守ってくれたビュコック元帥、さようなら。2013/03/12

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