徳間デュアル文庫<br> イミューン―ぼくたちの敵

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徳間デュアル文庫
イミューン―ぼくたちの敵

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  • サイズ 文庫判/ページ数 429p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784199050077
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

桜の花びらが舞い散る四月。高校に入ったばかりの小南佑は、鳶色頭の少年・堺不動と出会った。中学時代にいじめの標的となっていた佑は、フユルギの行動力に惹かれ、いつしか親友と呼べる関係になってゆく。そして五月―佑に訪れた悲劇。“汚染”され、異様な姿となって死んだ母。人間に寄生して増殖する“敵”の存在を知ったふたりは、それに呼応するように、“敵”を消滅させる不思議な力を身につける。戦いのなか、いつしか少年たちの心にとまどいが芽生える―。第1回日本SF新人賞、佳作入選作品。

著者等紹介

青木和[アオキカズ]
1961年12月27日生まれ。関西学院大学文学部卒業。2000年本作品で第1回日本SF新人賞佳作入選
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ろびん(わんこ)

2
もやもやした読後感。2017/06/18

ゆずの

2
解明してくれない話。謎が残ったままの話。結局何がどうなってこうなってるのかがさっぱり。そういうの得意じゃないけど、私は好きな本。後半は秀明あたりから涙が止まらなかった。フユルギと佑の、痛さと葛藤と感情の揺れの1つ1つが伝わってきて。曜子さんと2人の関わり方も良かったなぁ。きっと<敵>や防衛機構など謎について詳細にあえて触れないからこそ、キャラの個性や変化により目がいくんだと思う。これからの佑がどうなるのか。どうしていくのか。解説者の言うとおり、最終的には何も失っていないと捉えられるか。それはもう読み手次第

ひさか

1
2000年9月刊。1999年の第1回日本SF新人賞佳作入選。タイトルの免疫=イミューンが表すように、敵に対する免疫機構となって戦う高校生2人と仲間の1年間のお話。設定が興味深く、楽しめた。2014/11/25

nemutage

1
最初システムに慣れて暴力の世界に入っていくのだが、その折の葛藤の描写が足りないような。その他は名作2012/09/03

よう

1
そうだなぁ・・・面白かったけど、もう少し長く、災厄との戦闘時の様子なんか濃厚に読みたかったかなぁ。ワクワクしない。設定厨なもんで、捕縛と攻撃の能力の詳細とか、敵の正体をヒントだけでも・・・それから、正義の味方メンバーに選ばれし者たちの共通項とか。2010/03/14

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