出版社内容情報
本屋が選ぶ時代小説大賞(第14回)、日本歴史時代作家協会賞作品賞受賞(第13回)のW受賞作!
世界遺産となった佐渡を舞台に描くスペクタクル満載の痛快時代ミステリ!
血塗れの能面が佐渡の闇を呼び覚ます
千両箱消失、落盤事故、磔の死体――怪事件の現場に残るのは血塗れの能面「大?見(おおべしみ)」。 佐渡を揺るがす謎と因縁に、振矩師の静野与右衛門と、一見、ぐうたら侍と思えた天下の素浪人・間瀬吉大夫が挑む。佐渡の未来を左右する大普請「南沢惣(みなみさわそう)水(みず)貫(ぬき)」開鑿は、成功するのか!?
友情、確執、大罪が交錯する濃密時代ミステリ!
◎第14回本屋が選ぶ時代小説大賞の選考の際の、各書店員さんのお言葉。
「謎解きあり、青春あり、恋愛あり、チャンバラあり。
時代小説好きなお客様には、間違いなくお勧めできる1冊です」
(さわや書店 外商部兼商品管理部 栗澤順一)
「登場人物たちがとても魅力的で、誰も彼もみんな大好きって思った作品です。
推しを見つけて盛り上がれる濃厚な時代ミステリーでした」
(精文館書店 中島新町店 久田かおり)
「ミステリー仕立てで面白く読みました。
特に吉太夫の人柄が魅力的ですね。著者の佐渡への愛も伝わってきますね」
(旭屋書店 船橋店 北川恭子)
【目次】
内容説明
時は元禄。金銀の産出量激減に喘ぐ佐渡では、能舞台で磔にされた斬殺死体、千両箱の消失など怪事件が続発。そこには血塗られた能面が残されていた。島の再興を願う若き振矩師・与右衛門は、新奉行の命で「ぐうたら侍」と揶揄される間瀬吉大夫と探索に乗りだす。反発しつつも吉大夫の非凡な才覚に惹かれてゆく与右衛門。黄金の島の最奥に潜む、国をも揺るがす謀に二人はたどりつけるか!?本屋が選ぶ時代小説大賞&日本歴史時代作家協会賞作品賞W受賞作!!大藪賞作家が放つ弩級の時代エンタテイメント!
著者等紹介
赤神諒[アカガミリョウ]
1972年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業。私立大学教授、博士(法学)、弁護士。2017年「義と愛と」(のち『大友二階崩れ』に改題)で第9回日経小説大賞を受賞しデビュー。2023年『はぐれ鴉』で第25回大藪春彦賞受賞。2024年『佐渡絢爛』で第14回本屋が選ぶ時代小説大賞、第13回日本歴史時代作家協会賞作品賞をダブル受賞。2025年『我、演ず』で第8回細谷正充賞、『碧血の碑』で第13回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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