徳間文庫 徳間時代小説文庫<br> 輪島屋おなつの寄添いこんだて―深川ふるさと料理帖〈3〉

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徳間文庫 徳間時代小説文庫
輪島屋おなつの寄添いこんだて―深川ふるさと料理帖〈3〉

  • 馳月 基矢【著】/上田 聡子【監修】
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  • 徳間書店(2025/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 232p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198950293
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

【能登半島地震チャリティシリーズ】

「探すんや。自分の中から、伝えるべき言葉を」

心も満たされるお江戸の郷土料理小説、シリーズ第三弾!

江戸で日ノ本各地の郷土料理を味わうことのできる「ふるさと横丁」。

その一角にある小料理屋「輪島屋」で働くおなつの元に従弟の紺之丞が友人を連れてきた。
加賀藩上屋敷に暮らす伊藤虎白という男装の娘で、能登と輪島のことを知りたいのだという。

おなつはさざえご飯と鰯のだんご汁で虎白をもてなすが、
後日虎白と紺之丞が行方不明になったという知らせが入り、輪島屋は騒然となる!


第一話 さざえご飯とだんご汁
第二話 ごりの甘露煮
第三話 くるみ味噌と柚釜味噌
第四話 にしんの昆布巻き


本シリーズは能登半島地震で被災した石川県を応援しており、著者印税を寄付いたします

内容説明

江戸で日ノ本各地の郷土料理を味わうことのできる「ふるさと横丁」。その一角にある小料理屋「輪島屋」で働くおなつの元に従弟の紺之丞が友人を連れてきた。加賀藩上屋敷に暮らす伊藤虎白という男装の娘で、能登と輪島のことを知りたいのだという。おなつはさざえご飯と鰯のだんご汁で虎白をもてなすが、後日虎白と紺之丞が行方不明になったという知らせが入り、輪島屋は騒然となる!(書下し)

著者等紹介

馳月基矢[ハセツキモトヤ]
1985年、長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒。同大学院修士課程修了。2020年、『姉上は麗しの名医』でデビュー。同作が第9回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞

上田聡子[ウエダサトコ]
石川県輪島市出身の作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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読書好き・本屋好き堂

10
シリーズ第3弾。 想いを言葉で伝えるのが苦手なおなつが色々と悩みながらも伝えようとするひたむきさにうるっと🥹 ラストが凄く良かった! 相変わらず美味しそうな輪島屋の郷土料理に興味津々です😊 続編が9月に発売されると、馳月先生から直々に教えて頂いたので楽しみ🎵2025/07/02

陽ちゃん

6
2作目を飛ばして3作目を先に読んじゃいました。丹十郎ファーストだったおなつが、輪島から江戸へ出てきてふるさと横丁の輪島屋で働き始め、周りの人たちと交流する中で「自分がどうしたいか」を考えるようになったのは進歩ですよね。叔父の和之介がさりげなくおなつを見守ってくれているようですが、今回は従弟の紺之丞が起こした騒動で慌てる羽目になり、おなつに諌められる場面も。和之介が男前で、彼の姉でおなつの母のおようも小町娘だったとすれば、おなつもそうなんでしょうけど、どうやら料理で丹十郎の胃袋を掴んだみたいですね。2025/07/12

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