出版社内容情報
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シリーズ累計37万部突破!
「脳科学捜査官 真田夏希」の著者が放つ
新感覚旅情警察ミステリー第五弾!
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殺人事件の裏に、海中財宝伝説あり!
資産家の老人が遺体で発見されたのは、
伊根湾名物「舟屋」に収められた
和船のなかだった。
地方特別捜査官の朝倉真冬は疑問を抱く。
犯人はなぜ、
約二百三十軒ある舟屋のなかから
ここを選んだのか。
地元警察はこの点に迫ろうとしない。
故意の捜査遅滞を疑いながら
独自調査を進める真冬は、
伊根湾沖の財宝引き揚げをネタにした
出資詐欺事件に辿り着き――。
首謀者の素性が明らかになったとき、
真冬は父殉職にまつわる衝撃の事実を知る!
内容説明
資産家の老人が遺体で発見されたのは、伊根湾名物「舟屋」に収められた和船のなかだった。地方特別捜査官の朝倉真冬は疑問を抱く。犯人はなぜ、約二百三十軒ある舟屋のなかからここを選んだのか。地元警察はこの点に迫ろうとしない。故意の捜査遅滞を疑いながら独自調査を進める真冬は、伊根湾沖の財宝引き揚げをネタにした出資詐欺事件に辿り着き―。大人気警察小説シリーズ第五弾!
著者等紹介
鳴神響一[ナルカミキョウイチ]
1962年東京都生まれ。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、第6回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。同作で2015年に第3回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
坂城 弥生
42
今回は京都のブリ!美味しそうでした。2024/04/19
むつこ
28
シリーズ5作目。舞台は京都の丹後半島。日本海、よくわからない・・・でも今回も海産物がてんこ盛り、でおいしそう。とうとう亡き父の真相が解明される大切な展開。寒ブリ食べたい。2024/03/31
み
20
さくさくと♪今作は天橋立が舞台です。子供の頃に、足の間から見てる写真があります、記憶はないけど…。今川さんが、お供で現地に行けるようになって良かった^ ^2024/04/13
マカ
15
シリーズ第5弾。この事件をきっかけに真冬の父が殉職した事件にも絡んできて、読んでいて誰か裏切るんじゃないかとちょっと緊張してしまう。父の死の真相が明らかになったけど、黒幕までは辿り着けずにいるからモヤモヤが残ったままになる。早く全部が明らかになるといいな。毎回出てくる料理が美味しそうで食べたくなる。羨ましがってた今川も今回お供で行けて良かったよ。2024/10/09
てん
7
ブリと日本酒。カニも美味しそうだった。毎回登場する地域の料理を堪能するシーンが好き。2024/04/28
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