徳間文庫<br> ワーキングガール・ウォーズ

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徳間文庫
ワーキングガール・ウォーズ

  • 柴田 よしき【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 徳間書店(2023/01発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198948122
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

本物の女らしさってのは、
女としてのプライドを
簡単に譲らないことなのよ。

アラフォー女子のリアルな日常をユーモラスに描く、痛快お仕事小説。
オフィスの人間関係に悩む人、必読!

★★俳優・作詞家 柊子さん推薦★★
何かにくじけそうになったとき、
わたしたちはきっと翔子さんを思い出す。
(解説より)


墨田翔子、三十七歳、未婚。仕事はデキるし、収入もそこそこ。
総合音楽企業の企画部係長で、日々しょうもない上司と面倒な部下のOLたちとの板ばさみ。
典型的な中間管理職だ。
ある日、女子更衣室で起きた小さな事件をきっかけに、
翔子はストレス解消のオーストラリア旅行を決意することに。
嫉妬、羨望、男女格差……迷いながらも前を向いて働く女性のリアルが満載、
傑作ワーキングストーリー。

*主な登場人物*
墨田翔子 三十七歳、未婚。総合音楽企業の企画部係長。
神林麻美 入社2年目の企画部部員。翔子に反抗的。
渡瀬耕三 企画部課長。気が小さく、常に愛想笑いを浮かべている。
川越七海 入社6年目。仕事も人間関係も無難にこなす。
畑中・岩村 派遣社員の女性。
八幡光雄 営業部から異動してきた部員。翔子にやたらとからむ。
   *   *
嵯峨野愛美 オーストラリア・ケアンズ在住。旅行会社の現地支店勤務。
大泉嶺奈 翔子と同じツアーにひとりで参加した女性。

内容説明

墨田翔子、三十七歳、未婚。仕事はデキるし、収入もそこそこ。総合音楽企業の企画部係長で、日々しょうもない上司と面倒な部下のOLたちとの板ばさみ。典型的な中間管理職だ。ある日、女子更衣室で起きた小さな事件をきっかけに、ストレス解消のオーストラリア旅行を決意する。嫉妬、羨望、男女格差…悩み、迷いながらも前を向いて働く女性のリアルが満載のワーキングストーリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひさか

25
小説新潮2003〜2004年掲載のピンクネイル・ジャーニー、ペリカンズ・バトル、リバーサイド・ムーン、ホリデー・イン・ディセンバー、ブラディマリーズ・ナイト、バイバイロストキャメル、エピローグ。と書き下ろしのワーキングガール・ウォーズを2007年4月新潮文庫刊。柊子さんの解説を追加して2023年1月徳間文庫刊。入社15年目の独身37歳女性が主人公のお仕事ストーリー。仕事の問題の殆どは人間関係なんだけど、これはまた凄い世界が描かれていてその視点というか世界観に脱帽。続編もあるようで楽しみです。2023/02/24

Mayrin

10
読んでいると割と古い作品というのはわかりますが、世間的にはあまり変わらない気がします。面白かったです。2023/01/18

うさぎや

7
独身バリキャリOLの紆余曲折ガールズライフ。オチにスカッとさせられる。2023/02/23

bluelotus

7
★★★★☆ 何もかも諦めモードだった翔子がケアンズ旅行での騒動をきっかけに変わっていく姿が痛快だった。2023/02/14

読書家さん#初代gKP5Xz

4
37歳独身バリキャリの翔子は小言も多く仕事に厳しいため、所謂お局として周りから煙たがられているが、係長になるために自分で自分を鼓舞してきたことや、一生懸命が故に部下の相談に真摯に聞いてあげていてかっこよかった。オーストラリア旅行で出会った女性2人とも不思議な縁で関係が続いており、みんなそれぞれ何かと戦っていて人間らしさが溢れていた。すごく面白かった。2023/09/02

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