出版社内容情報
各階に配置された殺人のプロを殺せ!
生きて塔から脱出するために!
稀代のハードアクション作家が描く極限の死闘。
工藤は殺し屋組織の頭首となったものの、目立った活動はせずに平穏な日々を送っていた。ある日、工藤を認めない反乱分子が組織にいることが判明する。このままでは妻とお腹の子供が危うい。頭首として認めさせるべく工藤は組織が用意した巨大な塔へと向かった。方法はひとつ。塔の各フロアにいる反乱分子たちを軒並み殺すことだ――。暴力に暴力で抗う凄惨な死闘が始まる。
内容説明
工藤は殺し屋組織の頭首となったものの、目立った活動はせずに平穏な日々を送っていた。ある日、工藤を認めない反乱分子が組織にいることが判明する。このままでは妻とお腹の子供が危うい。頭首として認めさせるべく工藤は組織が用意した巨大な塔へと向かった。方法はひとつ。塔の各フロアにいる反乱分子たちを軒並み殺すことだ―。暴力に暴力で抗う凄惨な死闘が始まる。
著者等紹介
矢月秀作[ヤズキシュウサク]
1964年兵庫県生まれ。文芸誌の編集を経て1994年に『冗舌な死者』で作家デビュー。ハードアクションを中心にさまざまな作品を手掛け、「もぐら」「D1」「リンクス」「ACT」など多数の人気シリーズを発表している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りちゃ
5
シリーズ3作目。組織のため、頭首の出番だ。工藤の圧倒的な強さとカリスマ性。やっぱり、気になる1作目が読みたい。2023/01/24
chikap610
3
エンタメです!明るく楽しく激しい暴力。安心して読めました! 禿先生のは息抜きに読むのに良いんだよなぁ2023/10/30
ベリー
1
⭐️⭐️⭐️2023/03/28
てつ
1
おもしろかった。 主人公が悪モノと戦いながら、塔の上から下へ降りていく話。 読んでると、戦闘シーンが目に浮かぶ。 アクション映画みたいな感じ。 バッタバッタと悪モノがやっつけられていくのを読んでると、なんかスッキリしました。2022/11/20
うーたんパパ
0
★★☆2023/11/24