出版社内容情報
大下英治[オオシタエイジ]
著・文・その他
内容説明
凶弾に倒れた安倍晋三。存在感の大きさと比例して毀誉褒貶が膨らむのは政界の常。しかし、権力者の光と影をまとう前の若き安倍晋三の姿はちょっと違う。昭和の妖怪と称された岸信介が孫には相好を崩す。父晋太郎は不器用ながらも懐の深い愛を示す。慈しみ深い眼差しを送る母洋子。そして伴侶として常に寄り添い支える妻昭恵。日本の政治ど真ん中、安倍家三代のファミリー・ヒストリー!首相就任以後の姿しか知らない人必読!
目次
私が考える「この国のかたち」(インタビュー)
第1章 仰天の幹事長人事
第2章 安倍晋三に受け継がれた岸信介のDNA
第3章 サラブレッドとしての芽生え
第4章 名門政治家血脈に求められるもの
第5章 昭恵との出会い、父との別れ
第6章 はじめの一歩
第7章 次代のリーダーたる資質
第8章 湧き上がる総理待望論
私の自民党改造計画(インタビュー)