徳間文庫<br> 泥棒たちの十番勝負―夫は泥棒、妻は刑事〈21〉

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徳間文庫
泥棒たちの十番勝負―夫は泥棒、妻は刑事〈21〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 343p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198946777
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「夫は泥棒、妻は刑事」の大人気シリーズ
第21弾が登場!

不動産営業マンの太田が、
念願の土地を売ってもらうために倉橋老人の家を
訪れると、そこには倉橋の死体が! 
思わず逃げ出し、太田は指名手配されてしまう。
殺人現場となった家へやってきた
今野淳一と真弓の夫婦は、
地下に宝石や現金が隠されていることを知り、
倉橋が淳一の同業者であると考える。
誰が倉橋を殺したのか? 犯人をおびき出すため
淳一はある仕掛けをするが――。

<目次>
プロローグ
1 アンニュイな日
2 手配の顔
3 長い列
4 監視
5 人質
6 刺激的
7 新しい敵
8 都会の夜
9 再会
10 祝いの涙
11 消えた刑事
12 裏取引
13 裏の裏
14 迷い
15 獣の群れ
16 救出劇
17 悩みと解放
エピローグ

解説 山前譲

内容説明

不動産営業マンの太田が、念願の土地を売ってもらうために倉橋老人の家を訪れると、そこには倉橋の死体が!思わず逃げ出し、太田は指名手配されてしまう。殺人現場となった家へやってきた今野淳一と真弓の夫婦は、地下に宝石や現金が隠されていることを知り、倉橋が淳一の同業者であると考える。誰が倉橋を殺したのか?犯人をおびき出すため淳一はある仕掛けをする―。

著者等紹介

赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。’76年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「三毛猫ホームズ」「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズなどミステリの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

coco夏ko10角

18
第21弾。殺された変わり者の老人の家には秘密が…。東京のあれこれに刺激を受けてる純子ちゃんかわいい。道田君のここまでの扱い久しぶりのような。今巻は淳一はあまり…なんて思ってたらあのラスト、それでこそ!2021/10/09

よっしー

2
面白かった。淳一さん、久々に本職らしい?事をしたような気がする。2022/04/25

よし

1
昭和の作家、コミカルな展開、登場人物の深い繋がり。 スルスルっと読めて、さすが有名作家🖋️なのだが、心の動きを描くことなく、即断即決でトントン拍子で進んでいく😄昭和のかおりを感じる、、、💨2025/02/18

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