出版社内容情報
娯楽文学の王道を極めた凄み! 門田泰明時代劇場、炎艶の舞!
内容説明
凶賊・女狐の雷造一味による相次ぐ押し込み惨殺事件に震えあがる京。絶世の美と気品とを合わせ持つ剣客・松平政宗は東町奉行所同心・常森源次郎の必死の探索に協力を申し出る。謎を秘めた政宗にも絶えず闇の刺客が襲いかかり、やがて、居合い剣法の手練れ集団によって絶体絶命の窮地に陥る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんぶん
15
【図書館】門田泰明の時代本。 上中下巻と手軽そうなので借りて来た。 松平政宗、後水尾法皇を父に、華泉院を母に持つ、かなりの訳ありの武士である。 襲い掛かる野党や盗賊、抜刀流の達人・村山寅太郎も交え、凄まじい戦いになった。 話の流れから前作がありそうな気配、「ぜいろく武士道覚書・斬りて候」がそれに当たるのか、早苗が幕府に狙われる訳が判らない。 三作読み終わったら調べてみるか。 続いて、中編に。2024/08/12
よしぜん
0
★★★⭐︎⭐︎ 2022/11/12
匂當内侍
0
ぜいろく武士道覚書2022/03/24
くにくに
0
久しぶりに門田泰明の本を読んだ! 20年ほど前に黒豹シリーズとかを好んでよく読んだが暫くご無沙汰していた。 やっぱり門田作品は痛快でいいな~! 中、下が楽しみだ!2021/12/01