徳間文庫<br> 罠に落ちろ 影の探偵’87

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徳間文庫
罠に落ちろ 影の探偵’87

  • 藤田 宜永【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 582p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198946210
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報


==========
お父さんを殺った奴、
探してください
==========


洒脱な会話、息もつかせぬ展開。
藤田流ハードボイルドの真骨頂!


【あらすじ】

父が窃盗の片棒を担ごうとしている。
止めてほしい……。

依頼を受けた私立探偵の影乃は犯行予定の日、
谷内義光の家に向かった。
短時間監禁し犯行への参加を未然に防ぐつもりだ。

しかし、そこあったのは谷内の惨殺死体だった。
窃盗団はなぜ、土地開発で財を成した
蔵主グループ代表の金庫を狙ったのか。

調査を進めるうち、
グループ乗っ取りを目論む
大物フィクサーの計謀が
明るみに出る!

内容説明

父が窃盗の片棒を担ごうとしている。止めてほしい―。依頼を受けた私立探偵の影乃は犯行予定の日、谷内義光の家に向かった。短時間監禁し犯行への参加を未然に防ぐつもりだ。しかし、そこにあったのは谷内の惨殺死体だった。窃盗団はなぜ、土地開発で財を成した蔵主グループ代表の金庫を狙ったのか。調査を進めるうち、グループ乗っ取りを目論む大物フィクサーの計謀が明るみに出る!

著者等紹介

藤田宜永[フジタヨシナガ]
1950年福井県生まれ。早稲田大学文学部中退。パリ滞在中エール・フランスに勤務。76年『野望のラビリンス』で小説デビュー。95年『鋼鉄の騎士』で第48回日本推理作家協会賞長編部門、第13回日本冒険小説協会大賞特別賞をダブル受賞。その後恋愛小説へも作品の幅を拡げ、99年『求愛』で第6回島清恋愛文学賞、2001年『愛の領分』で第125回直木賞、17年『大雪物語』で第51回吉川英治文学賞を受賞した。2020年1月30日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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シロクマアイス

2
★★★☆☆いわゆるハードボイルド。1988年に発表された小説の続編を約30年後に書いたもの。当時のことを思い出しながら書いたのだろうか。藤田宜永のハードボイルドは一介の探偵が拳銃を持っているし、銃撃戦も起きる。現実味は薄いのだが安定の面白さがある。どれを読んでも安定の面白さ。直木賞作家の割には知名度が低い気がするが安定し過ぎているのが原因だろうか。平均が高いと言うことはスゴいことなのだが。昨年亡くなったがまだまだ沢山読ませてもらいたかった。2021/03/14

はっか

1
昭和時代の懐かしさと味がある。携帯電話が普及していない時代の連絡方法は大変だが、そこから派生する現代にはないハラハラ感がいい。2021/05/25

今多靖子

0
2作目だったので、話の展開に慣れたからか、サクサク読めた。面白かった。2024/10/03

たけのうみ

0
32023/09/21

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