徳間文庫 徳間時代小説文庫<br> 叛き者―疾風の義賊〈2〉 (新装版)

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徳間文庫 徳間時代小説文庫
叛き者―疾風の義賊〈2〉 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 346p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198944308
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

NHKでドラマ化された「風の市兵衛」で大人気の著者による「疾風の義賊」シリーズ第二弾。
新装版でふたたび登場!仇敵である公儀御目付・鳥居耀蔵と米仲買商らの悪事を天下に曝し、庶民の喝采を浴びた乱之介ら天保世直党が江戸に帰ってきた! 蘭医・松井万庵を冤罪で陥れようとする耀蔵の悪意に気付いた乱之介は、捕らわれた万庵を救おうと計画を練る。一方、乱之介と不思議な縁で結ばれた好敵手・目付の甘粕孝康は乱之介の驚くべき過去を探り当てた。熱い情けと深い契りで結ばれた疾風の義賊、参上!

辻堂魁[ツジドウカイ]
著・文・その他

内容説明

斎乱之介は、無実の罪を着せて養父を刑死に追いやった鳥居耀蔵に復讐を誓い、孤児時代の仲間と天保世直党を名乗る。旅芸人に身をやつした道中、渡良瀬川の出入りで瀕死の傷を負った渡世人から末期の託けを頼まれた。江戸で医者をしている弟に、国許の父に会いに帰るよう伝えてくれという。乱之介は危険を顧みず、目付の甘粕孝康ら追捕の目が光る江戸に戻る決意をするが…。長篇時代剣戟。

著者等紹介

辻堂魁[ツジドウカイ]
1948年、高知県生まれ。出版社勤務を経て作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

84
疾風の義賊2作目《新装版》2019.01発行。字の大きさは…小。 斎乱之介は、育ての父・権兵衛のかたき鳥居耀蔵を討つため代助、羊太の兄弟と惣吉、同じく父・寺坂正軒の仇と狙う、娘・三和の5人で耀蔵を追う。 乱之介の出生の秘密が明かされようとしている。そこには、陸奥の大藩のお家騒動が絡んでいるのか? この物語は、美しい娘・三和が居るのに三和が、明るくないし、全体に物悲しい。やっぱり敵討ちだからかな? 次作はどんな展開になるか楽しみです。2019/10/19

ニッキー

8
このシリーズは、物悲しい。 風の市兵衞みたいに、主人公は強いのに最後がスカッとしない。それは、鳥居耀蔵を相手にしているからだ。 鳥居耀蔵と対峙した江川英龍が思い浮かぶ。2019/03/09

kazukitti

3
ラスボス死なないの分かって読む人とそうでない人は、作中から感じる雰囲気に差はあるんだろうか。なんて。前回と大体構成は同じ感じなのかなぁ。辻堂さんのは他のシリーズでもそうなんだけど、敵のゲスっぷりクソヤロウっぷりがそれなりにあるから、そういうのを払拭するくらいのスカッとした勧善懲悪さがないと、バトルの行方に悲壮感が伴うし読後感に爽やかさが足りなく感じちゃうのかなぁ。不殺の信念持ってるんじゃなければ、暗殺密殺しちゃえばスッキリ綺麗に片付くんだろうけど、そういう主人公じゃないと中々難しいよな。2020/04/22

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