出版社内容情報
闇仕置を生業とする松平蒼二郎、実は白河藩主松平定信の隠し子である。仲間と共に、亡き母の仇敵を追うが……。傑作剣豪小説。やはり、潮時なのかもしれぬな……。奥州白河藩主松平定信の隠し子にして、その密命で暗殺を行う刺客として生きてきた、蒼二郎。しかし今は、辰次、澄江、丈之介ら仲間たちと共にする、市井の民のための闇仕置にこそ、真に一命を賭して戦う価値がある――そう思い始めていた。父と決別した蒼二郎であったが、新たな戦いが待ち受けていた。そして母の峰姫を惨殺した仇敵の正体とは……!? 剣豪小説シリーズ完結!
牧秀彦[マキヒデヒコ]
著・文・その他
内容説明
やはり、潮時なのかもしれぬな…。奥州白河藩主松平定信の隠し子にして、その密命で暗殺を行う刺客として生きてきた蒼二郎。しかし今は、辰次、澄江、丈之介ら仲間たちと共にする、市井の民のための闇仕置にこそ、真に一命を賭して戦う価値がある―そう思い始めていた。父と決別した蒼二郎であったが、新たな戦いが待ち受けていた。そして母の峰姫を惨殺した仇敵の正体とは…!?
著者等紹介
牧秀彦[マキヒデヒコ]
1969年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。在学中はワセダミステリクラブに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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