出版社内容情報
銀次郎の前に突然出現した番打ち小判とは? 幕府・大奥に震撼疾る! 大好評第2弾!
内容説明
月忌命日代参を控えた大奥大御年寄・絵島の拵え仕事で銀次郎が受け取った報酬は、江戸城御金蔵に厳重に蓄えられてきた「番打ち小判」だった。一方、銀次郎の助手を務める絶世の美女・仙が何者かに拉致。目撃者の話から、謎の武士・床滑七四郎に不審を覚えた銀次郎は、無外流の師・笹岡市郎右衛門から、床滑家にまつわる戦慄の事実を知らされる!!苛烈なるシリーズ第二弾いよいよ開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッキー
2
大奥御年寄・絵島が絡んで来たと思ったら、話は番打ち小判から謎の武士床滑七四郎へと辿り着く着く。門田は、細かい物にまで、いちいち注釈が入るので、なかなか読み進められない。 幕府の金蔵が崩壊しているらしい気配。新井白石も登場し、将軍派と老中派との争いの構図が見えてくる。 京野屋の隠居殺しに始まる一連の事件の黒幕は、果たして誰なのか⁉️ 話は、次号へと続か複雑化していく。2017/06/20
goodchoice
1
最後の最後に緊迫した場面となるが、それまでが長すぎてよっぽど読むのをやめようかと思った。第3巻を読むかは微妙。2019/06/07
Masayoshi Arakawa
0
20170719 410 黒豹らしくなってきた❗3話が待ち遠しいね?2017/07/19
こうさん
0
2巻が終わって現在3巻を読んでます。 会話部分に繰り返しが多くてちょっとくどいです。 あと、登場人物名にその都度年齢が書かれてあるのは 何か意味があるのでしょうか。2018/07/27
いえのぶ
0
女性の化粧を施すことを生業とする閉門中の旗本を殺害しようと謎の侍たちが襲いかかる。続きを読まないと決着がつかない。2018/06/22