出版社内容情報
連続自爆テロ事件が発生。公安捜査官・純也が捜査を進めると総理大臣である父の和臣と繋がりが……。大人気シリーズ最新刊!
内容説明
エリート公安捜査官・小日向純也の目の前で自爆テロ事件が起きた。犯人はスペイン語と思しき言葉を残すものの、意味は不明。ダイイングメッセージだけを頼りに捜査を開始した純也だったが、要人を狙う第二、第三の自爆テロへと発展してしまう。さらには犯人との繋がりに総理大臣である父の名前が浮上して…。1970年代当時の学生運動による遺恨が、今、日本をかつてない混乱に陥れる!
著者等紹介
鈴峯紅也[スズミネコウヤ]
ライター歴20年を誇る熟練ながら、『警視庁公安J』シリーズにて警察小説の新たな書き手としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
32
えらく時間をかけて読了。純也の心情に入り込めないのが、ストーリーにのめり込めない原因だ、多分。女性の造形はチープだと思う。なんだよ美魔女って(笑)。この男性作家さんも女性を魅力的にかけないタイプか? どうにも女性キャラが男の幻想の魔物の域から出てこない。70年代の社会運動の記録は、歴史的・日本の精神史的な側面からぜひ一度取り組みたいテーマなので、この本に触発されて、数冊の本を読みたくなった。なお、例の合言葉の意味は早い段階で気づいたが、ローの正体は流石に意外だった。氏家さんがどんどん良い人になってきたな2024/05/29
み
25
こんがらがってホイ(>_<)今作では、彼女がまだ存命。kの作品との時間にコンフューズ。それよか、恵子さんとJは、ナイでしょ。色んなトコに引っかかりましたよ^^;2018/07/24
ミヤッチ
15
久しぶりにこのシリーズ読みました。長い割に内容が薄い感はありますが、KとかQとかとの繋がりを期待しながら読んでいます。やっぱりこの3つのシリーズ好きだなぁ〜。2019/03/30
ペルーサ
8
恵子さんとの関係は良かったというか・・良いと思います。2018/11/30
ドットジェピー
5
面白かったです2024/03/11
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