徳間文庫<br> 虎の尾―渋谷署強行犯係

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徳間文庫
虎の尾―渋谷署強行犯係

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198942120
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

あの名コンビが帰ってきた! 整体師・竜門&渋谷署刑事・辰巳が事件に挑む!渋谷署強行犯係の刑事・辰巳は、渋谷で整体院を営む竜門のもとを訪れた。琉球空手の使い手である竜門に、宮下公園で複数の若者たちが襲撃された事件について話を聞くためである。被害者たちは一瞬で関節を外されており、空手の使い手の仕業ではないかと睨んでいたのだ。初めは興味のなかった竜門だったが、師匠の大城が沖縄から突然上京してきた。彼もまた、この事件に興味を持っているらしい……。異色タッグの人気シリーズ!

今野敏[コンノビン]
1955年北海道生まれ。78年「怪物が街にやってくる」で第4回問題小説新人賞を受賞。2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞、08年『果断隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞、第61回日本推理作家協会賞を受賞。現日本推理作家協会理事長。

内容説明

渋谷署強行犯係の刑事・辰巳は、整体院を営む竜門を訪ねた。琉球空手の使い手である竜門に、宮下公園で複数の若者が襲撃された事件について話を聞くためだ。被害者たちは一瞬で関節を外されており、相当な使い手の仕業だと睨んだのだ。初めは興味のなかった竜門だったが、師匠の大城が沖縄から突然上京してきて事情がかわる。恩師は事件に多大な関心を示したのだ。

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年「怪物が街にやってくる」で第4回問題小説新人賞を受賞。東芝EMI勤務を経て、82年に専業作家となる。2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞受賞。08年『果断隠蔽捜査2』で第61回日本推理作家協会賞、第21回山本周五郎賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

79
このシリーズの最終巻です。前の3冊が終わりその後時間がたってから出版されたもので主人公たちもそれなりに歳をとっています。今回は渋谷の宮下公園でやくざ予備軍が間接など外された、という記事を見て主人公の空手の恩師が上京してきます。最初はなぜということをいわないのですが結局恩師の弟子が関わっているのではないか、ということのようです。沖縄空手の歴史などが楽しめました。2022/04/18

さいちゃんの母

13
沖縄の空手の話でした。今野氏が格闘好きである事は知っていましたが、物語になると、 うーん付いて行くのが・・・話の筋は面白いのですが、再読は無し。2017/12/16

Yuri

12
電子書籍セールでまとめ買いした結果、1作目と5作目。中3作飛ばしてしまいましたが、あまり違和感なく読めました。主人公、竜門の恩師が登場。大城おじいちゃん、めっちゃ強い!武術の蘊蓄っぽい話が凄く興味深いです。2020/02/17

Hide

11
このシリーズも4作目。辰巳刑事が整体師の竜門の所に治療(施術)に来て、事件を相談すると必ず竜門が首を突っ込むのはいつものパターン。今回対決するのは、沖縄空手家の二人。しかも一人は兄弟子との同門対決。竜門の師匠の大城先生も東京にやって来たり盛りだくさん。沖縄の悲しい時代の話は切なかった。でも、面白かった。2017/10/22

仮面堂

7
「戦う覚悟があるから、戦いを収めることができる。だから、平和を守ることができる。そういうことだよ、竜門さん」2018/04/05

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