徳間文庫<br> 強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話

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徳間文庫
強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198942052
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0195

出版社内容情報

子どもが勉強好きに変わった! ありがとう、お父さんお母さん!! やって成功、やらねば後悔――すぐ出来る勉強レシピが満載!本書はウソみたいな話が満載ですが、なんと99%がホーツキ家の実話です! そう、学校よりクリエイティブな一日にできるなら、無理に行かせなくてもいいのです! 世界一面白くて簡単な、お子さんの知的探究心に火をつける常識破りの学習法。こっそり、あなただけに教えます。試して成功するか、試さないで後悔するか。あなたもお子さんから、「ありがとう」と言われたくありませんか?

宝槻泰伸[ホウツキヤスノブ]
強烈なオヤジの教育から、高校退学?大検取得?京大進学という特異な経歴を持つ。大学在学中に参加した塾で、生徒の心に火を付ける大切さを学ぶ。大学卒業後すぐに起業し、2年間高校で特別講師として教壇に立つ。職業訓練校では、主婦やシニアに社会人基礎力を教える講座が好評を得て、20拠点で実施。また、東京の4つの図書館と連携して高校生が社会人と一緒に仕事について学べる仕組みをつくりつつ、企業研修・教員研修の講師も務める。これらの経験を踏まえて、“探究型の学び”を子どもに伝えようと故郷・東京都三鷹市で塾を開校。5年目を迎えた現在、約200名の生徒が通う塾に。5児の父。(探究学舎http://tanqgakusha.jp/)。

内容説明

本書はウソみたいな話が満載ですが、なんと100%がホーツキ家の実話です!そう、学校よりクリエイティブな一日にできるなら、無理に行かせなくてもいいのです!世界一面白くて簡単な、お子さんの知的探究心に火をつける常識破りの学習法。こっそり、あなただけに教えます。試して成功するか、試さないで後悔するか。あなたもお子さんから、「ありがとう」と言われたくありませんか?

目次

第1章 強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話(家庭教育でわが子を育てろ!―マンガ・テレビ・ゲームで遊ばせながら地頭を鍛える教育手法;遊びは自分でクリエイトしろ!―遊びの中の試行錯誤で発見力と創造力を鍛える教育手法;人との出会いを大切にしろ!―ロールモデルとの出会いを通じてやる気と志を育む教育手法;大検を取って京大に行け!―すべては長男の「やめたい」から始まった;ついでにお前も京大に行け!―近所のサッカー少年・オーハラ君が放り込まれた話 大原充裕)
第2章 家庭教育の考え方(好奇心と探究心を育てよう;親子で一緒によく遊び、よく学ぼう;「出会い」を通じて「生き様」を学ばせよう)
第3章 家庭教育の進め方(どんな種をまくか?;どうしたら芽が育つか?;どうすれば花が咲くか?)

著者等紹介

宝槻泰伸[ホウツキヤスノブ]
強烈な親父の教育から、高校退学~大検取得~京大進学という特異な経歴を持つ。大学卒業後すぐに起業。小中高・大学・教育委員会・職業訓練校・民間企業など、様々な場所で講師として活躍。現在は、探究学習を柱とした教室「探究学舎」の代表を務めながら、出張授業を通して探究学習を全国に届けている。5児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書ニスタ

33
イギリスで始まった学校教育は、単調作業を長時間、効率よくさせるために、開発されたと聞く。それまでは家業を継がせるために、家庭で教育するのが当たり前だった。今の時代、教育は家庭に戻すべきだろう。 前半の暴走オヤジの教育論と実行力は目を見張るものがあるが、息子の話になると、京大卒といえど、途端にありきたりになる。このオヤジのことが知りたい。2020/02/23

ちー

2
めっちゃ面白い。斬新だけど、これ理にかなってるなぁ〜って。お父さんが凄いな。そしてそんなお父さん、子供達を支えるお母さんも凄い。笑 小手先で真似するだけで、この方法は無理やなぁ。この父あっての子育てなんやろなー!って思いました。2017/10/21

Usako

1
教材はテレビ、映画、本、そして日常生活いたるところにあるものだと気づけた。親も子も一緒に好奇心をもって学びを楽しむ、かなぁ。2021/09/07

きざはし

1
「高校も塾も通わせずに〜」ってタイトルだけど、予備校での「学び」もこれと近いものがある(宮台真司は「感染」と表現した)。「強烈な」予備校講師に心を動かされた人は多いはず。この本ではもっと年少の頃の教育の重要性を訴える。おもしろいと思ったのはテレビやゲームを否定しないことと、数打ちゃ当たる的なアプローチか。実際に教育を変えようと奮起する著者の姿には頭が下がる。2019/01/27

だいち

0
この本に出会ったきっかけは、合格や成績を良くするということを目指さず、学ぶことの楽しさを教えている塾はないかと思って探してた時。探究学舎という塾を見つけ、その代表が、高校を辞めたいとお父さんに言った所、いいよと返したというお父さんにひかれた。内容は抜群に面白い。「学校よりもクリエイティブな1日にできるなら無理に行かなくても良い」と本の最初に書かれているのだが、宝槻家の日常はまさにクリエイティブ、かつ驚きとユーモアに溢れたものだと思った。この本を読み終えた頃には、宝槻家が好きになっていた。2021/10/26

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