出版社内容情報
江仁熊氷見子巡査長の武器は刑事の勘じゃなくて「女の勘」だった! 新感覚警察小説待望の文庫化!警視庁捜査一課の美女刑事、江仁熊氷見子30歳。女の勘……を通り越してもはやオカルトともいうべき常人には理解しがたい直感力で事件を解決に導く彼女だが、頭の硬いベテラン刑事たちからはやっかみ半分の嘲笑を受ける日々。相棒で後輩の真山恵介28歳は、戸惑いながらもエニグマに従ううちに、刑事としての尊敬心、そしてさらには微妙な感情が芽生え……。「勘」で事件を解決??新感覚警察小説待望の文庫化。
七尾与史[ナナオヨシ]
1969年6月3日生まれ。静岡県浜松市出身。歯科医師の傍ら、山村正夫記念小説講座で創作を学び、宝島社主催の第8回『このミステリーがすごい!』大賞に応募した『死亡フラグが立ちました!』が最終選考に残り、2010年7月に隠し玉(編集部推薦)として同作で作家デビュー。その他の著書に『失踪トロピカル』(徳間文庫)、『ドS刑事』シリーズ(幻冬舎)、『山手線探偵』シリーズ(ポプラ文庫)などがある。
内容説明
警視庁捜査一課の美女刑事、江仁熊氷見子。女の勘を武器に常人には理解しがたい直感力で事件を解決に導く彼女だが、頭の硬いベテラン刑事たちからはやっかみ半分の嘲笑を受ける日々。相棒で後輩の真山恵介は、戸惑いながらもエニグマに従ううちに、刑事としての尊敬の念、そしてさらには微妙な感情が芽生え…。「勘」で事件を解決??新“勘”覚警察小説待望の文庫化!
著者等紹介
七尾与史[ナナオヨシ]
1969年、静岡県生まれ。第8回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉として『死亡フラグが立ちました!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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