徳間文庫<br> 妄想刑事エニグマの執着

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徳間文庫
妄想刑事エニグマの執着

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198941987
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

江仁熊氷見子巡査長の武器は刑事の勘じゃなくて「女の勘」だった! 新感覚警察小説待望の文庫化!警視庁捜査一課の美女刑事、江仁熊氷見子30歳。女の勘……を通り越してもはやオカルトともいうべき常人には理解しがたい直感力で事件を解決に導く彼女だが、頭の硬いベテラン刑事たちからはやっかみ半分の嘲笑を受ける日々。相棒で後輩の真山恵介28歳は、戸惑いながらもエニグマに従ううちに、刑事としての尊敬心、そしてさらには微妙な感情が芽生え……。「勘」で事件を解決??新感覚警察小説待望の文庫化。

七尾与史[ナナオヨシ]
1969年6月3日生まれ。静岡県浜松市出身。歯科医師の傍ら、山村正夫記念小説講座で創作を学び、宝島社主催の第8回『このミステリーがすごい!』大賞に応募した『死亡フラグが立ちました!』が最終選考に残り、2010年7月に隠し玉(編集部推薦)として同作で作家デビュー。その他の著書に『失踪トロピカル』(徳間文庫)、『ドS刑事』シリーズ(幻冬舎)、『山手線探偵』シリーズ(ポプラ文庫)などがある。

内容説明

警視庁捜査一課の美女刑事、江仁熊氷見子。女の勘を武器に常人には理解しがたい直感力で事件を解決に導く彼女だが、頭の硬いベテラン刑事たちからはやっかみ半分の嘲笑を受ける日々。相棒で後輩の真山恵介は、戸惑いながらもエニグマに従ううちに、刑事としての尊敬の念、そしてさらには微妙な感情が芽生え…。「勘」で事件を解決??新“勘”覚警察小説待望の文庫化!

著者等紹介

七尾与史[ナナオヨシ]
1969年、静岡県生まれ。第8回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉として『死亡フラグが立ちました!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よっち

36
女の勘を通り越してオカルトじみた直感力で事件を解決に導く警視庁捜査一課の美女刑事江仁熊氷見子30歳が、相棒の真山刑事とともに難事件を解決に導く警察小説。エニグマって普通に名字かよとか、数学やら美術とか心理学といったすぐには結びつかないようなアプローチから(結果的に)事件解決に結びつけていくあたりが、著者さんらしいちょっと斜め上のアプローチのミステリでした。捜査方法以外はわりとまともなんですけどね。対照的なベテラン刑事とのやりとりもベタだなあと苦笑いしましたけど、真山刑事とのコンビわりと好きです。2017/03/03

Junichi Yamaguchi

24
『女の勘』… 七尾さんの振り幅に感嘆。 やはり、男の勘より女の勘… 恐ろしい。。2017/03/10

鬼灯の金魚草

23
いや、実は刑事の勘なんて本当はこんなもんじゃないの?っていう思ったりもする。事件を解決する為にはどんな小さな事も見逃してはならないのだから。特別面白くは無いけどつまんなくも無い。2017/06/19

カメ吉

18
ようやく読了です。軽いミステリーって感じでしたが『女の勘』が武器のエニグマ刑事と相棒の真山刑事のやりとりが心地良く楽しめた。 ミステリーはちょっと普通めでしたが、作中に出てくる『アーバンレジェンド』って雑誌が七尾与史の作品らしかった。ようやく秋の収穫期が終わり兼業農家の私に読書の秋がきそうです。2017/09/17

LUNE MER

17
推理方法と真相に迫る小道具の特殊性は七尾与史風味だが、基本的な話の展開・事件の展開は堅実な作り。シリーズ化を期待するところだが、ネタに困りそう。それにしても歯科医師業と作家業の二本足だったので七尾与史先生…。道理でやたらと歯科業界事情に詳しいわけだ。2022/01/02

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