徳間文庫<br> 華麗なる探偵たち―第九号棟の仲間たち〈1〉 (新装版)

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徳間文庫
華麗なる探偵たち―第九号棟の仲間たち〈1〉 (新装版)

  • 赤川 次郎【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 357p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198941390
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

九号棟に集う奇妙な探偵たちが難事件解決に乗り出す。傑作シリーズが30年ぶりにファンの前に。待ちに待った刊行開始!昼間は父から相続した家に住み、夜は病院の一棟へ戻る鈴木芳子。きっかけは、父の遺産を狙う叔父夫婦にはめられ、病院へかつぎ込まれたからだ。だが、その病棟で奇妙な仲間ができた。灰色脳細胞のホームズ氏、剣豪ダルタニアン、トンネル掘りの名人エドモン・ダンテスと芳子は意気投合。彼らの協力を得て、探偵業に乗りだした!

赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。1976年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。

内容説明

鈴本芳子は二十歳になったタイミングで、亡くなった父の遺産数億円を一挙に受け継ぐことに!ところが金に目が眩んだ親戚にハメられて芳子は病院に放り込まれてしまう。その第九号棟で待っていたのは、名探偵のホームズ、剣士ダルタニアンにトンネル掘り名人エドモン・ダンテスなどなど一風変わった面々。彼らとなぜか意気投合した芳子は探偵業に乗り出した!傑作ユーモアミステリ!

著者等紹介

赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。’76年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。ミステリの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coco夏ko10角

26
第九号棟シリーズ第1弾。第九号棟にいる人たち面白いな。特にダルタニアンはいいキャラしてるし色んな場面で便利。他の人たちも関わって欲しいな、シリーズ進めば事件によっては…とかあるかな?2019/01/01

ちげー

15
短編集なのに少しずつ話が繋がっていて面白い。 名探偵ホームズとか有名人がたくさん出てくる(笑) 本物より本物に近い人達。思い込みってすごいなぁーと感心しました。 真相を知ると、案外身近に答えが転がっているものだなぁーと思いました。 続編気になります。2018/12/29

☆初音☆

14
第九号棟という設定に引かれて。6つの短編集。シャーロックホームズやダルタニアンなど自称する人たちがたくさん。芳子は病院に入れられちゃうけど、外の世界にも出入りし皆と謎をとく探偵業に。おもしろかった。さくっと読了。続編もあるみたいだから、読んでみよう!!2016/11/28

なえ

9
設定が面白い。突っ込みどころはあるが、テンポ良く読めて楽しませてくれる。私はダルタニアンが好き。2019/01/16

ふわり

7
〖再読〗 自称ホームズやダルタニアンなど、世界的に有名で愉快な人々が登場するミステリー小説。赤川次郎さんの作品は少し難しいイメージがありましたが、この作品には浮世離れした人々が登場することによって滑稽味のあるユニークなお話になっており、楽しく読めました。しかし、事件の方はやっぱり人のドロッとした醜い心がありありと書かれてますね。『英雄たちの挨拶』ではお金に執着した人の豹変ぶりに怖くなりました。やっぱり、お金持ちはならない方がいいですね(笑)2019/11/27

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