出版社内容情報
ふたりの人妻がそれぞれの不倫関係を軸に女としての性を開花させてゆく官能長篇。川原紗貴は、列車で、ある温泉町へ向かっていた。同行する本石実果子は、夫・祐一郎の不倫相手の人妻だ。紗貴は自宅のリビングで盛りあうふたりを目撃してしまっていた。今日こそはこの泥棒猫をとっちめてやる――。優等生タイプの紗貴とセクシーで肉感派の実果子。女盛りの三十路妻たちの温泉旅行は、次第に淫靡な雰囲気に……。彼女たちは身を焦がすような性愛への渇望を身のうちに抱えていた。書下し長篇官能。
草凪優[クサナギユウ]
2010年日本官能文庫大賞を受賞したもっとも旬の官能作家。1967年東京生まれ。日本大学芸術学部中退。04年に『ふしだら天使』(双葉文庫)で登場するや、濃密な濡れ場と巧みな物語構成でたちまち読者の支持を獲得、雑誌新聞連載でも大活躍中。2010年『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)で、官能文庫大賞を受賞。2015年刊行の近著、『黒闇』は人間の「性と生」を描いた暗黒の恋愛小説として、多くの書評家、書店員から高い評価を得た。
内容説明
川原紗貴は、列車で、ある温泉町へ向かっていた。同行する本石実果子は、夫・祐一郎の不倫相手の人妻だ。紗貴は自宅のリビングで盛りあうふたりを目撃してしまっていた。今日こそはこの泥棒猫をとっちめてやる―。貞淑な紗貴とセクシーで肉感的な実果子。女盛りの三十路妻たちの温泉旅行は、次第に淫靡な雰囲気に…。彼女たちは身を焦がすような性愛への渇望を身のうちに抱えていた。
著者等紹介
草凪優[クサナギユウ]
1967年東京都生まれ。日本大学芸術学部中退。シナリオライターを経て、2004年『ふしだら天使』で官能小説家としてデビュー。05年『桃色リクルートガール』、10年『どうしようもない恋の唄』で官能文庫大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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