徳間文庫<br> 果断の太刀―織江緋之介見参〈5〉 (新装版)

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徳間文庫
果断の太刀―織江緋之介見参〈5〉 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 445p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198940782
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

徳川家に祟る妖刀村正が相次いで盗まれた。首謀者は?目的は?吉原を巻き込む将軍後継争いの闇に緋之介が迫る。シリーズ第五弾!

徳川家に凶事をもたらす禁断の妖刀村正が相次いで盗まれた。被害にあった研ぎ師は遊女と心中し、家宝を失った老侍は愛娘を身売りした。悲劇の舞台となった吉原に動揺が拡がる。何者かが村正を集めている。その目的とは。織江緋之介は水戸藩主徳川光圀の密命を帯びて真犯人を探る。浮上したのは幕府の重鎮。背景には将軍位継承をめぐる争いが。危機の及ぶ将軍家綱のもとに緋之介が疾る!

【著者紹介】
1959年大阪府生まれ。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘立花宗茂』(中央公論新社)で中山義秀文学賞を受賞。主なシリーズに「将軍家見聞役元八郎」「お髷番承り候」「禁裏付雅帳」(以上、徳間文庫)、「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)、「勘定吟味役異聞」「御広敷用人大奥記録」(以上、光文社文庫)、「奥右筆秘帳」「百万石の留守居役」(講談社文庫)、「妾屋昼兵衛女帳面」「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)などがある。そのほかにも『峠道 鷹の見た風景』(徳間書店)、『梟の系譜宇喜多四代』(講談社)、『鳳雛の夢』(光文社)など著書多数。

内容説明

徳川家に凶事をもたらす禁断の妖刀村正が相次いで盗まれた。被害にあった研ぎ師は遊女と心中し、家宝を失った老侍は愛娘を身売りした。悲劇の舞台となった吉原に動揺が拡がる。何者かが村正を集めている。その目的とは。織江緋之介は水戸藩主徳川光圀の密命を帯びて真犯人を探る。浮上したのは幕府の重鎮。背景には将軍位継承をめぐる争いが。危機の及ぶ将軍家綱のもとに緋之介が疾る!傑作剣豪小説。

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に『孤闘立花宗茂』で中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。

1
今回は妖刀村正を題材にして話しが進む。徳川家康の周辺で起きた不吉な出来事に銘刀村正が係る事が多く、家康は妖刀村正の一掃を命じていた。その村正の盗難が幾つか起こり、織江緋之介、水戸の光圀の目に留まる。その頃、将軍家綱には世継ぎがなく甲府徳川家綱重と館林徳川家の綱吉が競っていた。家綱が全ての老中阿部豊後守はそれらを利用しようとした。 【3.8】2024/08/14

だいゆー

1
(^^2016/03/15

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