出版社内容情報
アメリカの戦闘機に載っているのは誰だ！ 撃墜命令に風谷がとった行動は……
ベトナムが行う極秘作戦の「援護」を目的に、世界最強のステルス戦闘機Ｆ２２でスプラトリー諸島へ向かったアメリカ空軍。しかし正体不明機による攻撃を受けてしまう。世界最強の空軍を手玉に取る“見えない敵”とは……。アメリカ空軍が自衛隊にＤＡＣＴ（異機種間模擬格闘戦訓練）を申し込んできた因縁の経緯が明らかになる。大人気航空活劇シリーズ！
【著者紹介】
1960年生まれの現役パイロット。その航空戦の描写のリアルさは現役ならではのものがある。迫真の航空アクションには定評があり、ほかの著書に『チェイサー91』や天空の女王蜂』シリーズなど。
内容説明
ベトナムが行う極秘作戦の「援護」を目的に、世界最強のステルス戦闘機Ｆ２２でスプラトリー諸島へ向かったアメリカ空軍。しかし正体不明機による攻撃を受けてしまう。世界最強の空軍を手玉に取る“見えない敵”とは…。アメリカ空軍が自衛隊にＤＡＣＴ（異機種間模擬格闘戦訓練）を申し込んできた因縁の経緯が明らかになる。大人気航空活劇シリーズ！
著者等紹介
夏見正隆［ナツミマサタカ］
１９６０年、千葉県生まれ。迫真の航空アクションには定評がある。おもな著書に『護樹騎士団物語』シリーズ（水月郁見名義）、『新・護樹騎士団物語』（夏見正隆名義）のほか、『新・天空の女王蜂』シリーズや『戦闘空域への帰還』『ダンシング・ウィズ・トムキャット』など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユザキ部長
73
長っっ！読み進めたら「不死身のイーグル」の前だ。やたらと空戦が続く。正直いって頭の中でこんがりまくります。そして「猫のような目」と「アルトの声」ばかり目につく。いい加減にしつこくなってきた。続きは「決戦！日本海上空」との事。いつ出るんだ？2016/04/05
micky
10
順番・発刊順に読んでいないので、やや話の前後が？？だが、それでも十分楽しめる一冊。 ほぼほぼ全てが空の上の格闘戦で小説が完結するのもある意味すごい。2021/10/12
キリン
8
相変わらずの「牙」らしい戦闘。なかなか話が進まないとこに、ちょっとイラっと。次は「決戦！日本海上空」、早くでないかな。2016/04/09
シアン
8
スクランブルシリーズ第10弾。アメリカ軍と牙の戦いがメイン。何故日本に模擬戦を要請したのかが分かる。日本側の登場人物は最後にしか登場しないので、やや物足りない。次作に期待。2016/03/29
k-katayama
8
気分転換に、と思って電子版を読み始めた。シリーズものだから順番に読みたいところだが、その順番が分からない。物語の設定は、現在の日本やアジア、アメリカ合衆国等の状況をベースにした航空アクションで、充分に楽しめた。2016/01/23
