徳間文庫<br> 孤影の太刀―織江緋之介見参〈3〉 (新装版)

個数:
電子版価格
¥748
  • 電子版あり

徳間文庫
孤影の太刀―織江緋之介見参〈3〉 (新装版)

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月22日 04時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 413p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198940539
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

幕閣重鎮の屋敷で起きた悲劇の裏で何があったのか。真相に迫ろうとする若侍・緋之介に刺客が襲いかかる。人気シリーズ第三弾!

神君家康の遺宝をめぐる争いで若侍・織江緋之介に煮え湯を飲まされた老中松平信綱は、南町奉行神尾元勝に“浪人狩り”を命じる。機に乗じて緋之介を投獄し意趣返しを遂げる狙いだ。当の緋之介は危機を察しながらも徳川光圀から託された探索に乗り出す。三年前、光圀が懇意にする保科家の夕食会で起きた悲劇。その裏で何があったのか――。深まる謎、迫る刺客。死闘の果てに待つ衝撃の真相とは。

【著者紹介】
1959年大阪府生まれ。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘立花宗茂』(中央公論新社)で中山義秀文学賞を受賞。主なシリーズに「将軍家見聞役元八郎」「お髷番承り候」(以上、徳間文庫)、「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)、「勘定吟味役異聞」「御広敷用人大奥記録」(以上、光文社文庫)、「奥右筆秘帳」「百万石の留守居役」(講談社文庫)、「妾屋昼兵衛女帳面」「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)などがある。そのほかにも『大奥騒乱伊賀者同心手控え』『日輪にあらず軍師黒田官兵衛』『峠道 鷹の見た風景』(以上、徳間書店)、『梟の系譜宇喜多四代』(講談社)など著書多数。

内容説明

神君家康の遺宝をめぐる争いで若侍・織江緋之介に煮え湯を飲まされた老中松平信綱は南町奉行神尾元勝に“浪人狩り”を命じる。機に乗じて緋之介を投獄し意趣返しを遂げる狙いだ。当の緋之介は危機を察しながらも徳川光圀から託された探索に乗り出す。三年前、光圀が懇意にする保科家の夕食家で起きた悲劇。その裏で何があったのか―。深まる謎、迫る刺客。死闘の果てに待つ衝撃の真相とは。

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に『孤闘立花宗茂』で中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

73
織江緋之介見参孤影の太刀 「3巻」。御影太夫、織江、桔梗三人の死に水をとった織江緋之介、今回は保科家の媛姫急逝、真弓までも拉致され、さらには松平伊豆守浪人狩りを企てるが・・・織江緋之介やっと吹っ切れたようですね。2020/07/17

金吾

21
前回途中で挫折したため読み直しています。人がバンバン死んでいきます。そのせいか話になかなか入り込めていないです。2025/05/29

金吾

12
話がかなり広がってきています。どう収集をつけていくのかが楽しみになりました。でも将軍がこんなレベルで大丈夫かなと思いました。2020/12/26

パーやん

3
緋之介シリーズ#3。幕閣の松平伊豆守と阿部豊後守の権力争いの中で保科家の媛姫が急逝、前田藩の松姫にも魔の手が延び様とする。水戸の真弓姫も拉致され、如何する、緋之介(^-^)/。もう一冊だけ読みましょうか^^;。2017/07/08

ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。

1
吉原遊郭で生活している織江緋之介に何度も煮え湯を飲まされた時の老中松平伊豆守が、町奉行所を使って浪人狩りをする。水戸の光圀の助けで難を乗り越えた。また幕府の、鷹匠と御先手同心との諍いがありそれを調べると鷹匠下の鳥見の役の横暴な振る舞いが原因と判る。その鳥見役は、物見役とも下目付とも云われその影の力を欲しい阿部豊後守の手先であった。 【3.8】2024/08/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10164900
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品