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徳間文庫
大名討ち―無言殺剣

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  • サイズ 文庫判/ページ数 378p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198940348
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

主人公の名が明かされぬ異色の剣戟時代小説! 「無言殺剣」シリーズ第一弾!

譜代大名・土井家の城下、古河の町に現れた謎の浪人。剣の腕は無類だが、一言も口をきくことがなく名前もわからない。しかしそれでは不便と、浪人に心酔する若いやくざものが「音無黙兵衛」と名づけた。そんな音無黙兵衛のもとにとある殺しの依頼がもたらされる。標的は関宿藩久世家の当主・久世豊広。次期老中をうかがう大名だった。久世を護る手練の関宿藩藩士を前にし音無黙兵衛の剣が踊る!「無言殺剣」シリーズ第一弾。

【著者紹介】
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。99年、第一回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』へと改題)で受賞。主な作品に「口入屋用心棒」「手習重兵衛」「勘兵衛」「半九郎」「父子十手捕物日記」「新兵衛捕物御用」「下っ引夏兵衛」「大江戸やっちゃば伝」などの人気シリーズがある。

内容説明

古河の町に現れた謎の浪人。剣の腕は無類だが、一言も口をきかず名前すらわからない。しかしそれでは不便と、浪人に心酔する若いやくざ者が「音無黙兵衛」と名づけた。そんな彼のもとにとある殺しの依頼がもたらされる。標的は関宿藩久世家の当主・久世豊広。次期老中をうかがう大名だった。久世を護る手練の関宿藩藩士を前にして音無黙兵衛の剣が躍る!シリーズ第一弾。

著者等紹介

鈴木英治[スズキエイジ]
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。1999年、第一回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』へと改題)で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すっち

0
舞台は古河と関宿城周辺、茨城県と千葉県の境。時代設定がいつ頃なのかは不明。無口な剣客と相棒がやくざの三男、シリーズ第一弾。2019/06/13

Mikey

0
遅れて登録。鈴木英治の無言殺剣シリーズの第1作。この前、最終話を読んだので、最初の登場が気になって読んでみた。言葉をしゃべらない武士が何となく伊之助たちに助けられて、大名を斬ることに成功する。しゃべらないのに何故か伊之助には理解できるとか、大名を斬るように依頼してきた大名も悪そうなのにで、どうして依頼を受けるんだとか、納得出来ないところもあり、昔のチャンバラ映画みたいな安い作りがするが、軽く読めて楽しめる。2018/04/08

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