出版社内容情報
『突変』『星界』の森岡浩之が贈る、SFハードボイルド、初の長篇! 死者たちの街――電脳世界をゆく、私立探偵朽網の活躍。
死者たちが生前の記憶を仮想人格として保って暮らす電脳空間、すなわち死後の世界。ここで私立探偵を営む朽網に持ち込まれる難事件は、現実世界の歪みが投影されたものなのか? 「暴力」「犯罪」の概念があらたに登場。近々、殺人」が可能になるなんて噂もあったり……。警察なんかあてになりゃしない。SFハードボイルド・ミステリー『優しい煉獄』の続篇にしてシリーズ初の長篇!
【著者紹介】
1962年生まれ。91年『夢の樹が接げたなら』でハヤカワ・SFコンテストに入選しデビュー。『星界の紋章』がベストセラーに。その他の著書に『星界の戦旗』『月と闇の戦記』『機械どもの荒野』など。近年では『突変』(徳間文庫)が話題に。
内容説明
死者たちが生前の記憶を仮想人格として保たれて暮らす電脳空間、すなわち死後の世界。ここで私立探偵を営む朽網に持ち込まれる難事件は、現実世界の歪みが投影されたものなのか?「暴力」「犯罪」の概念があらたに登場。近々、「殺人」が可能になるなんて噂もあったり…。警察なんかあてになりゃしない。SFハードボイルド・ミステリー『優しい煉獄』の続篇にしてシリーズ初の長篇!
著者等紹介
森岡浩之[モリオカヒロユキ]
1962年生まれ。91年、「夢の樹が接げたなら」でハヤカワ・SFコンテストに入選し、92年、SFマガジン誌でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ジュンジュン
zero
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