出版社内容情報
お役に立ちます、拝み屋ろくヱもん&ちっちゃい猫神ちま又コンビ。笑って泣ける妖怪大江戸活劇再び!
時は宝暦。相次ぐ地震や飢饉で不安にとらわれた人の心が妖怪やもののけを呼ぶ。そんなこんなでお江戸に巣くってしまった妖怪たちと、時には共に闘い、時には祓って鎮める腕利き拝み屋のろくヱもん。猫神の「ちま又」とのコンビで、お江戸の怪異をブッタ斬る。此度の敵は謎の妖術師・和田塚式部。捕らわれのお鈴を救い出せ! 妖怪ものの第一人者がユーモアたっぷり、笑いと涙をこめて送る大江戸もののけ活劇第2弾!
【著者紹介】
1956年北海道生まれ。作家。怪奇小説の第一人者だが、近年は時代歴史小説でも活躍。「ちゃらぽこ:真っ暗町の妖怪長屋」で時代妖怪ものという新境地を開く。
内容説明
時は宝暦。相次ぐ地震や飢饉で不安にとらわれた人々の心が妖怪やもののけを呼ぶ。そんなこんなでお江戸に巣食ってしまった魑魅魍魎と、時には共に闘い、時には祓って鎮める腕利き拝み屋のろくヱもん。猫神の「ちま又」との迷コンビで、お江戸の怪異をブッタ斬る。此度の敵は謎の妖怪師・和田塚式部。捕らわれのお鈴を救い出せ!妖怪ものの第一人者が贈る大江戸もののけ活劇第二弾!
著者等紹介
朝松健[アサマツケン]
1956年札幌生まれ。東洋大学卒業後、出版社勤務を経て、1986年『魔境の幻影』で作家デビュー。以来、ホラー、伝奇、アクション、時代ファンタジーなど幅広いジャンルで活躍。2005年「東山殿御庭」で日本推理作家協会賞短編部門候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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