出版社内容情報
大泥棒の淳一が心中を図った一家に助けられる? 前代未聞の事件登場!「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ第15弾
その夜の淳一はツイていなかった。富豪の坂西の邸宅に侵入したものの、その一家が心中を図っていたのだ。思わず救急車を呼んで助けてしまった淳一は、坂西が新興宗教団体“闇と光の教団”に騙され、破産していたことを知る。しかも、坂西の愛人宅では、刺殺死体が発見されていた…。大人気「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、波瀾の第十五弾。
【著者紹介】
1948年、福岡県生まれ。1976年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。
内容説明
「何しに来たんだ、俺は?」伝説の大金持と言われている坂西家へ泥棒に入った淳一だったが、その夜はツイてなかった。一家四人が心中していたのだ。姿を見られつつも淳一は、まだかすかに息をしている学生服姿の少女を助けた。坂西家が気になり、搬送先の病院へ行った淳一は少女と再会してしまう。「私、あいつをこらしめてやる!」思いがけない言葉に秘められた大金持一家の秘密とは?元祖ユーモアミステリー!
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。’76年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。ミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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