出版社内容情報
凄腕揃いの無頼派刑事集団、それが新宿署密命捜査班。人気作家が描く、圧巻の警察小説シリーズ、第二弾!
新宿西口の高層ホテルの一室で、テレビ局報道部記者とロシア人ホステスが、一緒に死んでいた。無理心中にみせかけた他殺が疑われたが、事件から一ヵ月経つもいまだ重要参考人の目星もつけられていない。そこで刈谷亮平を主任とする密命捜査班にお声が掛かった。刈谷らが捜査を進めると、大手商社と水産会社のきな臭い関係性が浮かび上がる。そして背後には極東マフィアの影も……。
【著者紹介】
1944年、東京生まれ。明治大学卒業後、雑誌編集者を経て青春小説やジュニア小説を執筆し、多くの読者を獲得する。85年、『街に棲む野獣』以降に大人向けの小説に取り組み、ハード・ピカレスクの第一人者となる。近著に『組長刑事』などがある。
内容説明
新宿西口の高層ホテルの一室で、テレビ局報道部記者とロシア人ホステスが、一緒に死んでいた。無理心中にみせかけた他殺が疑われたが、事件から一カ月経つもいまだ重要参考人の目星もつけられていない。そこで刈谷亮平を主任とする密命捜査班にお声が掛かった。刈谷らが捜査を進めると、大手商社と水産会社のきな臭い関係性が浮かび上がる。そして背後には極東マフィアの影も…。
著者等紹介
南英男[ミナミヒデオ]
作家。1944年東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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