内容説明
この手紙は、「十年後の自分に宛てた手紙」ではなく、「十年後の美恵子伯母さんに宛てた遺書」なのです―十年前、無理心中を図った妹夫婦。高須美恵子は、ただひとり生き残った甥の和彦を養子として引き取る。人気推理作家“高須史一”として第二の人生を歩み出した和彦と、アンチエイジング研究の第一人者である美恵子。二人に届くさまざまな手紙をめぐるミステリー連作集。
著者等紹介
新津きよみ[ニイツキヨミ]
作家。長野県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ミーコ
49
真相はいかに❔と思い、引き込まれて読み進めるも 何か違和感が・・・ この違和感はなに?と感じつつも、火を付けたのは誰?と気になり一気読み。和彦は なるほと~ と思ってたら そう来たか❗ 混乱の中 終わってしまいました。想定外の結末。いつか もう一度読んでみたいです。2017/01/10
おれんじぺこ♪(17年生)
32
・・・そ、そういうことかぁ。すごいな、これ。ミステリーですが、警察ものではありません(笑)でもあっという間に読めちゃいます。2014/10/13
そのぼん
32
図書館で偶然目にして、久しぶりに新津きよみの作品を読みました。ちょっと今までの作品のイメージとは違って、湊かなえの作品を読んでいるような気分になりました。高須史一という青年がどの話にも出てくる連作短編集でしたが、意外な方向に進んだので、ビックリでした。2013/08/12
なっち
31
無理心中を図った妹夫婦のひとり息子を引き取り育てる高須美恵子。人気作家として第二の人生を歩み始めた生き残りの子供和彦。ふたりに届くさまざまな手紙をめぐる連作短編集。最後の最後に明かされる真実。ちょっと唐突で予想外だったな~!ちなみに私も漢字検定2級です。2015/06/30
りえこ
31
初読みの作家さん。手紙が好きなので、気になって借りて読みました。色々な人が書いた手紙があったけど、結局妄想だったのかー。2014/08/12




