内容説明
浅見光彦は、普段冷静な義姉・和子がひどく落ち込んでいる姿が気になっていた。原因は彼女に送られてきた、差出人不明の脅迫めいた手紙。「キジも鳴かずば撃たれまい」と書かれた便箋と、中学時代の和子と友人・三橋静江が写った写真が同封されていた。消印には島根県の「益田」という地名が。不安で怯える和子のために、光彦は島根へ。「消印」から殺人事件へと徐々に巻き込まれてゆく。ノンストップ傑作ミステリー。
著者等紹介
内田康夫[ウチダヤスオ]
1934年東京都生まれ。80年、『死者の木霊』で作家デビュー。『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦は、いまや国民的人気の名探偵となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まあさ
5
浅見光彦シリーズ色々読んできましたが、自分史上最も光彦が窮地に立たされた作品でした。で、光彦の兄である刑事局長があんなに動いたのも初めて。今作品で厳島神社が全国色んな所にあることも勉強になり、それを利用してミステリを書き上げる作者もうまいなと思いました。2024/07/27
藤尾
2
広島旅行の際に。箱庭てなんやねん、と最後らへんでようやく回収。広島市内よりはその周りが多く出てきていた。2017/05/06
Akihiko Kimura
2
私自身、久しぶりに浅見光彦と対面。名探偵は相変わらず冴えとキレがあるよね。初期の頃に比べ、地味だけどより人の内面に踏み込んだストーリーを描くようになっているかな。著者も浅見光彦も、少し年を取ったように感じました。2015/07/10
ふむ
1
厳島神社に行きたい。2013/11/19
まるみ
1
このシリーズの中で私は兄と義姉が一番好きかもしれない。光彦自身には、割とイラっとするし、母も好きじゃない。お手伝いは、もってのほかで好きになれないキャラクターだし、というわけで、義姉が関わっている、というだけで読む気になって読了。2011/08/13
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