内容説明
商社課長稲本が女に溺れたのは、薄幸の匂いに惹かれたからだろうか。名は咲貴、ふらりと入ったバーのうら若い女主人だった。だが稲本は、まもなく女にヒモがいることを知る。その時点で女と手を切るべきだったのだ。やがて彼の社に中傷メールが、次いで破廉恥画像が届けられた…営々と築いた人生の瓦解する音を聞きながら、稲本は引き返せぬ情欲にからめ捕られていく。凄艶官能書下し。
著者等紹介
草凪優[クサナギユウ]
1967年東京都生まれ。日本大学芸術学部中退。シナリオライターを経て、2004年『ふしだら天使』で官能小説家としてデビュー。05年『桃色リクルートガール』、10年『どうしようもない恋の唄』で官能文庫大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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