徳間文庫<br> 刑事ぶたぶた

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徳間文庫
刑事ぶたぶた

  • 矢崎 存美【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 339p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198936273
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

春日署に配属された新人刑事の立川くん。彼の教育係になった上司の山崎ぶたぶたさんは、なんと、ピンク色をしたぶたのぬいぐるみだった。立川くんが、びっくりしている間もなく、管内で起きる数々の事件―銀行強盗によるたてこもり、宝石の窃盗、赤ん坊の誘拐―に、ぶたぶたさんは、可愛いらしい容姿で走り、潜入し、立ち向かう。

著者等紹介

矢崎存美[ヤザキアリミ]
埼玉県出身。1985年、星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞。1989年に作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

187
ぶたぶたさんに、また会いたい!シリーズの原点である『ぶたぶた』を読んでから、すっかりぶたぶたさんのファンになってしまいました。今回のぶたぶたさんは、タイトルの通り刑事です。春日署の刑事課の盗犯係の主任が山崎ぶたぶたである。ここで知らない人に説明しておくと…。山崎ぶたぶたは本名であり、名前の通りまさしくピンクのぶたのぬいぐるみなのである。いやぁ、今回も癒されました。もう、やっぱりぶたぶたさんはかわいいですね。真面目に仕事をしていても、姿形がぬいぐるみなので、想像するだけで笑えてしまうんです。2014/05/30

佐々陽太朗(K.Tsubota)

169
ソフトバンクモバイル・白戸家のお父さん、白戸次郎は白犬である。美人の奥さんは普通の人間である。学校の同級生だったらしい。驚いたことにその息子・小次郎は黒人である。まあ、この際それはどうでも良いことだ。さて、本書の主人公「山崎ぶたぶた」は豚のぬいぐるみである。刑事であり、奥さんと子ども二人の4人家族だ。奥さんと子どもは普通の人間らしい。美人の奥さんはぶたぶたの浮気を疑って探偵を雇ったこともあるほどぶたぶたに惚れている。バカボンのママのように穏やかな良妻賢母なのか? 興味津々である。2015/01/31

シナモン

151
図書館本。シリーズ2冊目。今回は刑事さんになった山崎ぶたぶた。気軽な事件かと思ったら赤ちゃん誘拐事件と重めな内容でした。ぬいぐるみという特性を活かした捜査、活躍ぶりはかっこ良かったし、想像するとかなりかわいい。でも喋ると40代のおっさんなんだよな。そのギャップもまた魅力。奥さんとこども、気になりますねー。2020/02/20

ダイ@2019.11.2~一時休止

150
ぶたぶたその2。連作短編集。今回のぶたぶたさんは刑事。切ない雰囲気の中でもぶたぶたさんが和らげてくれるのがイイ感じで、ぶたぶたさんらしい捜査が面白かった。でも散々引張た挙句家族の紹介がいいところで終わちゃった。次作以降に期待。2014/09/28

nobby

140
ぶたぶたシリーズ3冊目。今まで読んだ職業が変わるのではなく刑事だけでの連作短編。とはいえ、軸になる事件やら人物達はしっかりシリアスなミステリーだった。その中で囮捜査で潰されたり、洗濯からの脱水・乾燥とかには思わず笑ってしまう。何より腹話術が個人的にはツボ(笑)事件解決に向けて、真面目に優しいぶたぶたさんはさすが!そして祐輔に支えられながらの桃子の成長、何より字の進化を見届けてあげたい♪2015/11/12

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