• ポイントキャンペーン

徳間文庫
警部(ブケ)くずれ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 407p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198934569
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

古武術を学んでいた獅子崎頼遠は、交番巡査からはじめて三十歳で警部になった。スポーツ、格闘技、射撃にも応用可能な身体運用術を追求し、職務に励んでいた…。が、バラバラ殺人事件の捜査中、犯人の椿一弥を射殺してしまう。刑事に己の人生を賭けていたが、虚しくなり自ら辞職。その後、私立探偵になった頼遠は、椿の女だった陣内美咲に会いにいく―。

著者等紹介

霧崎遼樹[キリサキリョウキ]
関西大学経済学部在学中、ライトノベルの新人賞を受賞し、デビュー。ミステリアスで独特な文体の書き手として注目を集める。そして、大人向けの作品の執筆オファーを受け、警察小説が人気シリーズとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はっか

0
過去と現在が交互に入り混じって進んでいく展開。主人公の獅子崎の過去との決着の話。 2012/05/13

なおき

0
死番係シリーズかと思ってたら別の話だったが満足。ある事件で犯人を射殺し職を辞した元警部の探偵、獅子崎頼遠の物語。 「あぁ、霧崎センセイは本当に名探偵と殺陣が好きなんだなぁ」とにんまりした。好きなものを思う存分に描いている感。 あと、「彼」は彼でいいとして、秋藤さんがステキでした、まる。2011/11/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4336990
  • ご注意事項