徳間文庫<br> 波濤剣―将軍家見聞役元八郎〈4〉 (新装版)

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徳間文庫
波濤剣―将軍家見聞役元八郎〈4〉 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 487p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198934545
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

父にして剣術の達人である順斎が謎の甲冑武者に斬殺された。仇討ちを誓う三田村元八郎は大岡出雲守忠光に、薩摩藩とその付庸国、琉球王国の動向を探るよう命じられる。琉球の王位継承に際し、将軍家重の周辺で不穏な動きが見られるという。はるか琉球を目指す元八郎。薩摩の忍・捨てかまりと死闘を繰り広げるなか、順斎殺害の真相が浮かび上がる。甲冑武者の正体とは。悲しみの秘剣が閃く。

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。現在、大阪府下にて歯科医院を開業。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に『孤闘 立花宗茂』で中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オーウェン

45
4作目はこれまで元八郎が頼りにしていた父親の順斎が斬殺されるという事件から始まる。 仇討ちを目論む元八郎だが、薩摩藩と琉球王国の動向のため旅に出ることに。 捨てかまりという忍びが登場する今作。 由来は命を捨ててでも暗殺を果たすという集団であり、そこを手助けするのが宮本総馬。 かつての敵が果たし打ちのため手を組むという形。 そして待つのは決闘という避けられない宿命。 物悲しさを漂わせながらも、新たな政敵田沼意次の登場となる。2023/05/30

わたしは元気

4
なんだか、凄まじいお話です。 疲れますね。2021/05/22

ひかつば@呑ん読会堪能中

3
薩摩、朝鮮、琉球と、行った先々での話は面白かったが、行動範囲を広げた割にはなんか尻つぼみで、大事な人を亡くすまでの話ではなかったな。最後、田沼と対等以上に話しているのも何か変だし、キャラのいい総馬を今後も登場させて欲しかった。2012/10/08

ハチベー

2
元八郎 海を渡る。西へ東へと常に奔走していたのに、さらに行動範囲が広がってしまいました。 それにしても、残念です。順斎さん好きだったのに~(涙)。2012/08/14

楽しい仲間

1
今度は、朝鮮から琉球まで活躍の場が広がっている。個性ある宮本総馬との戦いで面白い人材を失ったの残念です。またまた続きを楽しみに読み続けます。2013/09/10

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