徳間文庫<br> 盗みは人のためならず―夫は泥棒、妻は刑事〈1〉 (新装版)

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徳間文庫
盗みは人のためならず―夫は泥棒、妻は刑事〈1〉 (新装版)

  • 赤川 次郎【著】
  • 価格 ¥722(本体¥657)
  • 徳間書店(2011/10発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 429p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198934538
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

夫、今野淳一34歳、職業は泥棒。妻の真弓は27歳。ちょっとそそっかしいが仕事はなんと警視庁捜査一課の刑事!例のない取り合わせながら、夫婦の仲は至って円満。お互いを思いやり、時に助け、助けられ…。ある日、淳一が宝石を盗みに入っていたところを、真弓の部下、道田刑事にみられてしまった。淳一の泥棒運命は!?連作八篇を収録。人気シリーズ「夫は泥棒、妻は刑事」第一作目登場。

著者等紹介

赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。’76年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

198
泥棒と刑事の仲睦まじい若夫婦の短編シリーズ第一巻。一巻だけに夫婦のなれそめが書かれているかと期待したが、そうでは無かった。赤川次郎氏はいろいろ遊べる設定を考えたらしく、悪い女はとことん悪く、金持ちは金持ちらしく、泥棒も刑事もまったくそれらしくステレオタイプ通りに動く。それぞれちゃんとミステリーにもなっている。あとがきによると、氏の生み出したシリーズは20にも及ぶらしい。軽い作家と言われるが、多作の手腕は凄いものがある。2021/04/13

白雪ちょこ

32
このシリーズは本当好き。 今まで最初を見ていなかったため、どういう流れなのかなど、2人のストーリーを知ることができた。 昔の作品という事もあり、ラブラブっぷりやえっちぃシーンがバンバンに多い気がする。 作品内容も8話の短編集となっているため、サクサクと読むことができ、事件や犯人像は単純なので、読み進めることができる。  初登場の道田くんを、淳一が「道田」と呼び捨てにしているのも、なんだか新鮮。 初回だったため、淳一にトゲトゲしさやダンディさが増しているが、巻を進む事にマイルドさが増している気がした。2022/09/12

したっぱ店員

31
奥様の名は真弓、旦那様の名は淳一。ふたりはごく普通に結婚しました。ただひとつ違ったのは、奥様が刑事なのに、旦那様は泥棒だったのです・・。赤川さん読むの何十年ぶりだろう・・。はっきりくっきりしたキャラの人物がテンポよく動き、読みやすく楽しい。30年前の作品なので、時折古い言い回し(「翔んでる女」とか)があったり、妻が銃をやたら撃ちまくりなのがちょっと「おいおい・・」と思いはするが、ユーモアミステリの王道、堪能できます。続きも読もう。2012/01/15

ひまわり*

30
1話完結の8つの短編集で、シリーズ1作目。途中を1冊読んでますが、1冊目からぶっ飛んだ勢いの感じだったのですね!夫の泥棒するためのトリックというか作戦?の視点が多かったかな。初回から見事なラブラブっぷりな夫婦で毎度毎度イチャイチャ(笑)仲良し夫婦!妻の真弓は怒るとすぐ拳銃を取り出し暴発させるし(笑)うっそぉ!!というノリなごまかしがまかり通る。とりあえず鉄砲バンバンとか、あちらこちらの雑さに時代を感じます(笑)真弓の部下の道田くんは刑事なのに、人を信じすぎて大丈夫かしら。軽く楽しく読めました♪2023/03/13

再び読書

29
赤川次郎氏の真骨頂、発想が奇抜で豊か。尚且つ面白い。内容の深い本も面白いですが、少し疲れます。その時の一服の清涼剤として赤川氏の本を読んでいました。このシリーズも面白い。

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