徳間文庫<br> 孤狼剣―将軍家見聞役 元八郎〈2〉 (新装版)

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徳間文庫
孤狼剣―将軍家見聞役 元八郎〈2〉 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 429p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198934132
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

尾張藩主徳川宗春は八代将軍吉宗に隠居慎みを命じられる。ともに藩を追われた柳生主膳は宗春の無念をはらすべく、執拗に世継ぎ家重の命を狙う。一方、京では桜町天皇を扇動して幕府を混乱させる策謀がうごめく。さらに公家内の主導権争いが熾烈を極め、幕閣、朝廷の混乱は風雲急を告げる事態に。その収拾に暗躍するは元八丁堀定町廻り同心・三田村元八郎。神速の太刀で巨大な闇に斬り込む。

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。現在、大阪府下にて歯科医院を開業。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に『孤闘立花宗茂』で中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オーウェン

42
シリーズ2作目は1から2年後。 徳川宗春が隠居慎みを命じられ、その恨みとばかりに柳生新陰流の印可を持つ凄腕の柳生主膳を家重の暗殺に仕向ける。 その動きを知った元八郎は立ち回るが、主膳は想像以上に強い相手。 1作目と同じく京に向かうのだが、いつの間にか伽羅と婚約していたり、由も京に行って大きな出会いが。 京に行く街道でも手を変え品を変えの大移動。 どうやら吉宗の職は最後の様で、今後は家重をサポートという形かな。2023/05/16

蕭白

4
良かったです。2024/03/07

moo

2
菊次郎、次も出てくるかな?2015/09/11

kazukitti

2
このシリーズは一作目の体裁から考えて、これっきりのはずだったのがなんかの事情で後にシリーズ化したってコトなのかなぁと思ったら、そういうスタンスの書き口なのねー。作中で時間経過が結構あるんでちょっと違和感があるような気もしなくもなく。主膳には今後もライバル活動して欲しかったけど、そーゆー引きずらなさもこのシリーズの特徴なのかしら。2012/07/27

ばるたん

1
読み応えがありなかなか面白い。2022/05/22

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