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徳間文庫
第二次世界大戦 奇想天外兵器

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  • サイズ 文庫判/ページ数 394p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198932916
  • NDC分類 559
  • Cコード C0176

内容説明

1944年、英市民は阿鼻叫喚の地獄にあった。夜毎襲い来る総統からの“プレゼントの雨”によって、邸からは焼き出され、ビルは破壊され続けたのである―。第二次世界大戦中に考案・実用化された世界各国の兵器を、豊富な物語を交えて紹介。現存する資料を可能な限り収集し、スペック表化。機体もイラストで忠実に再現。デザイン・戦略/戦術的効果・奇想天外度を点数化した決定版兵器図鑑。

目次

大型・遠距離攻撃兵器
爆撃機
荷物の運搬手段
潜水艦とその運用
ニューコンセプト航空機
高速戦闘機
ジェット・ロケット航空機
夜間戦闘機
陸上兵器
荒唐無稽兵器

著者等紹介

渓由葵夫[タニユキオ]
1952年兵庫県生まれ。ミリタリー分野、国際政治、経済、歴史、文化などの知識が豊富で、その著書にはファンを瞠目させる視点が随所に見られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

39
読メの本にはこの徳間文庫の本しかないようなので、これで登録するが読んだのは新紀元社の本。表紙の絵もほとんど同じで作者も同じなので同一本だと思われる。兵器は仮想敵を上回りたい願望や切羽詰まったところから発送されることが常であろう。それゆえ実用化される前は笑いたくなるような「発想」がいっぱいである。実用化されなかった理由は、戦局が許さなかった、各種兵器の実用化が早すぎて完成した時にはもう時代遅れだった、などと笑えない理由も多々あるが、理論的に無理だった、理論だけが先走りすぎた、などは思わず笑ってしまう。2020/12/26

nori

7
I expected unknown bizarre idea in this book but it is no. Yamato is ordinary item. Maybe weapons of WW II have already been preciously studied. What I expected may be found in Viet Nam war or later.2021/02/20

きのきの

1
これだけ世の中に似たような本が出ていれば、それほど目新しい(?)兵器は無い。一般的に「奇想天外」という意味合いと取れるのは、ドイツの試作・検討・夢(?)兵器だろうけど、本書にも書かれているように、時として「奇想天外」な使われ方や、発展をするのが戦時中の兵器であり、その発想には驚かされる。2014/01/26

ひろただでござる

0
必要に迫られるとぶっ飛んでしまう現実。現場は苦労しただろうなぁ。2010/03/06

kuwagata

0
何気なく手に取って買ってしまった本。タイトルから、現実離れしたモノがたくさん載っていると思ったが、結構落ち着いたモノが多かったので、奇想天外感は薄かった。2011/01/16

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