徳間文庫
赤炎の剣―とむらい組見参

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  • サイズ 文庫判/ページ数 366p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198929145
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

とむらい組は、若年寄・堀田相模守の肝煎りで作られた。最初の任務は悪事を重ねる旗本の子弟四人の惨殺。だが、相手も強く、とむらい組も無事ではなかった。頭の三船謙志郎は腹部を負傷し、里中綾之助も高熱を発して、寝込むことに。任務を成し遂げたいま、武家の妻女を拐かす事件が頻発し、佐々倉藤七郎から相談を受ける…。

著者等紹介

富樫倫太郎[トガシリンタロウ]
昭和36年、北海道生まれ。『修羅の跫』で第四回歴史群像賞を受賞し鮮烈にデビュー。その伝奇性とストーリーテーリングの巧みさを絶賛される。特異な世界を新しい小説世界に盛ってみせる手腕は山田風太郎氏を思わせるものがある。最近は人情ものに新境地を拓いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

4
勧善懲悪で裏の仕事人というパターン化することなく、将軍吉宗の対抗勢力の巨悪が登場で、盛り上がってきたのはいいけど、敵方の剣術に比べてこちらの剣術の冴が生きてこない気が…第3弾でどう転ぶのか楽しみ。2011/03/10

KAZ

0
第二弾めっけ2010/11/18

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