内容説明
「真紀子節」を学んでスピーチの達人に変身!相手を捉えて放さないマキコ話術のノウハウを豊富な実例をもとに徹底分析。*第一声こそが勝負*好きか嫌いか、白か黒かをハッキリ*数字の説得力は抜群*間のない話はナンセンス*結びをピシャリと決めて*エピソード中心主義で差をつける*名スピーチの裏に事前調査ありなどなど。テクニック満載。
目次
基礎テクニック編 田中真紀子の「スピーチ術教科書」(「第一声」こそが勝負どころ;「訴えたいこと」は一つか二つに絞る;「好きか嫌いか」「白か黒か」をハッキリさせる;「ヒール(悪役)」を演じよ ほか)
応用編 田中真紀子の「スピーチ術マニュアル」(聞き手一人一人との「対話」ができるか;「情景」が浮かばなければ名スピーチならず;女性の集まりには「右脳(感覚神経)」を刺激せよ
「ころし文句」で勝負せよ ほか)
著者等紹介
小林吉弥[コバヤシキチヤ]
政治評論家。1941年8月26日、東京都に生まれる。早稲田大学第一商学部を卒業。永田町取材歴40年を通じて抜群の確度を誇る政局分析や選挙分析、歴代実力政治家を叩き台にした指導者論・組織論への評価は高い。講演、執筆、テレビ出演など多岐にわたって活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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