内容説明
誰にでも才能はあります。しかし、ほとんどの人はそれに気づかないまま、終わってしまう。では、第一線で活躍している人たちは、どうやって自分の適職に気づき、才能を開花させていったのでしょうか。そのヒントは、どうやら仕事を好きになることにあるようです。総勢54人の「自分を生かす仕事術」がここにあります。
目次
1 自分の将来に不安を感じたとき
2 向いている仕事がわからないとき
3 仕事を面白くしたいとき
4 才能があるのに認められないとき
5 誰もが注目する作品を生み出したいとき
6 何をやってもうまくいかないとき
7 前例のない仕事を成功させたいとき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やまねっと
17
この本に出てくる著名人たちはそれぞれやってきたことは違うけど、共通して言えるのはやるという一歩を暗闇の中、踏み出しているのだ。誰がどう言おうとやってやるんだという強い意志を持って行動している。私もこの歳になっても自分の進路を決めあぐねている。この本を読んで取り敢えず一歩踏み出してみようという決心がついた。天職なんてないのだ。やっているうちに一人前になっていくのだろう。ただ、石田衣良だけはいただけなかった。彼は天才か大きな勘違い野郎かの、どちらかだ。どれだけ面白い物を書いているか確かめたい気もする。2024/10/20
K.T
2
第一線で活躍する錚々たる人たち(54人)が、自分の無名時代から今に至るまでを語ったインタビュー集。やりたい事が見つけられなくてフラフラしてたって人もいれば、小さい頃からこれって見つけて脇目も振らず頑張ったって人まで、当たり前だけど色々だねぇ。結局の所、目の前の事を頑張るって事が重要なんだよね、という根本、足元を再認識させてもらいました。明確な目標を持ってそれに向かってどうやって突き進むか。もっともっと苦しんで悩んで答えを探さないといけないのかもしれないねぇ。ちょっとしたやる気をもらいました。★★★★☆2015/12/12
moe
1
情熱探訪編に感銘を受けたので、続けて、こちらも読みました。が、アーチストや作家が多いせいか、情熱探訪編のほうが私は共感できることが多かったです。グロービスの堀氏のこれからのビジネスパーソンが持つべき意識。とことんわがままに生きていくこと。わがままを貫くためにも、しっかりと自分自身と向き合うことが必要。「一生を通して何がしたいのか」「社会に対してどんな使命を持っているのか」「何が好きで、仕事に何を求めるのか」。そうした問いを自分に課し、実践していく。うーん、まずは自分に問いかけをするところからですね。ガンバ2012/04/03
takachan
1
やっぱり情熱持ってやらないとね。2011/07/22
yori
1
★★★★★ ここに乗っている有名人の方々のせいなのか、はたまたインタビュアーや編集者の意図か分からないですけど、厳しい発言はなく、背中を押してくれる(良心的な?)本です。2010/03/29
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