内容説明
職場結婚した警察官の夫と四歳の息子をなにものかに惨殺された大城直美。はかどらぬ警察の捜査に業を煮やした直美は、復讐の私刑執行人になることを決意、背中に毒蛇、乳房にシーサーの彫物を入れる。警察内部に協力者を得た彼女は、その美貌と肉体を使って、一人また一人と凄惨な復讐を遂げてゆく。しかし、待ち受けていたのは意外な結末だった。
著者等紹介
龍一京［リュウイッキョウ］
１９４１年大分県生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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のーた
1
なんか中途半端。突っ切ってもらいたかった感がハンパない。うーむ…。2015/07/02
こうきち
0
KindleUnlimitedで読了。 この人の本は、一応、面白いんだけど。今作もそうなんだけど、動機とか、犯罪の構造という点ではあまり追及はなくて、犯人が見つかったので終了。みたいな終わり方が多くて。なんか、「これで終わり？」って感じが強いんですよね。でも、たしかに、実際の事件ってそんな感じの処理なんだろうなとは思うけど。2019/08/24
